フォグラスシートにインクジェット印刷で影付けをしたブドウの葉やブドウの房の外形をカットして玄関ドアのガラスに貼付。
サンドブラスト調に見せるため、フォグラスシートに簡単な影を印刷してデザインのまわりをカットしたもの。
フォグラスシートとは半透明のすりガラス状のシートで、光は透りますが中が見えないプライバシー保護のシートです。
マグネットのように、簡単に貼れ簡単にはがせ、何度も使用できます。
ステッカー糊は微粘着のため、車などの屋外に使用すると風圧ではがれることがあります。
室内ガラス面からそとに向けて使用する「内貼り用」ステッカーです。
スクールバスのガラスに室内から外に向けて貼ります。
ステッカーの印刷面に糊が加工された、何度も使える内貼り用ステッカーです。
建物（防災棟）のドアに室名表示の屋外耐候性のカッティングシートを施工している例。
ドアは塗装の鉄扉。冬季の寒い時期は、カッティングシートを貼る場合はせっけん水貼りは行わず、リタックシート毎ドアに直接貼付して、スキージで圧着してから透明リタックをていねいにはがしていきます。位置はマスキングテープなどをドアの左右の中央に水平に貼って位置合わせをします。
カッティングシートやステッカーの貼り方・プロの技については、詳細解説していますのでご訪問ください。
→ステッカーの貼り方・プロの技
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社用車、バス、レンタカーなど車は、厳しい環境条件にさらされますのでボディに貼るステッカーにも耐久性が重要になってきます。気温・雨・雪・紫外線などの自然条件の耐久性（耐候性）と洗車、ワックスなどによる外的摩擦や薬品などの耐久性も必要です。
耐久性のあるステッカー素材は、水分を吸収しないこと、破れにくいことが第一条件です。
その為水分を吸収しやすい紙系の素材（コート紙、アート紙、ホイ紙）は適していません。塩ビ、ポリエステル（PET）などの溶剤系の素材が適しています。
太陽光の紫外線は印刷インクを分解して退色させます。窓際のカーテンなどの色が変わるのは紫外線の仕業です。屋外用のステッカーでは印刷インクが退色させられますのでその対策が必要になります。ステッカーの素材が溶剤系ですので、印刷用インクも溶剤用のインクで印刷します。紫外線にも耐久性があります。染料系の水性インクやトナーなどは紫外線に弱いので屋外用のステッカーには適していません。
洗車など外的摩擦による小傷の対策は、印刷インク面を保護することです。インクは物理的な摩擦に耐久性が無いのでラミネートなどで表面を保護して印刷面に直接物理的な圧力が加わらないようにします。
屋外ステッカーの耐用年数は、環境条件によって異なってきますが、当社仕様の屋外ステッカーでは、屋外看板に使用した場合で8～10年以上の実績があります。車ボディに貼ったステッカーでは6年以上の実績があります。これはステッカーの使用条件で耐用年数が変わってきますので、一応の目安と考えてください。耐用年数を保障するものではありません。
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切り文字ステッカーは糊付きシートをカッティングしたものです。
文字以外の部分は廃棄しますので文字のみ貼らさるのでシルク印刷と同様に見えます。
カットできるサイズは１文字10mm×10mm以上必要になります。それ以下のサイズになると、糊の面積が小さくなるので耐久性が低下します。少しの摩擦でもシートが剥がれてしまいます。
カッティングシートは小さい文字の場合耐久性に問題がありますが、その場合は透明シートに文字を印刷したステッカー（透明ステッカー）を作成するのが良い方法です。耐久性が上がります。表面にUVカットラミネートを加工すれば耐候性も６年以上になります。
小さな文字の場合は、カッティングステッカーではなく、透明ステッカーにすることをお勧めしています。
＜関連サイト＞
[ステッカーWEB]屋外・車ステッカー作成・マグネット印刷
[看板製作WEB]プレート看板・公共看板・ゴミ収集看板作成。
[旗プリント]オーダーメイドの旗・のぼり製作。
[横断幕WEB]横断幕・懸垂幕の格安製作サイト。風圧の耐久性素材で製作。
[マグネットWEB]屋外・車マグネットシートのオリジナル印刷。
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