まだユーザーが増えつづけるんですかねぇ、各ブログサービスのユーザー。別に根拠があるわけじゃないですが、なんとなくブログユーザーの絶対数はそろそろ相当緩やかな伸びで、各ブログサービス会社のユーザーが増えているのは、他所からの乗り換えや別ブログの開設という物が多いような気がします。(あ、この発言について「そんな事はない、かなりの割合でユーザーは増えつづけている」という反論と、的確な根拠については、この記事の本筋とは全く関係のないことなので、別にコメントしなくていいよ。そんなんくれたら、ボクいじけちゃうから)
そしてそんなに多くはないだろうと思われる全くの新規ユーザーは、トラックバックやコメントというブログツールの特徴に魅力を感じている、というよりは、WEB日記を始めたいけど、一番手っ取り早くできるのがブログサービスだった、というパターンではないでしょうか。
今現在、ブログサービスが普及する以前からの純然たるWEB日記サービスは見つけにくいし、さるさる日記などの有名日記サービスですらRSSを生成している模様(エンピツはRSSを生成しないみたい)。
WEBで日記を書きたい人は多く、そんな人が手軽に始められるのがブログサービスの良い所ではあるのですが、手軽に始める人の多くが、ブログの仕組について理解していないのは、ちょっと問題があると思います。
いい加減しつこい、と言われそうですが、WEBにおいて無断リンクを禁ずる事はできないし、どこの誰とも分からないものがコメントを残す事もありえます。あなたの書いた文章が、あなたに断りもなく引用されることも禁じることもできません(それは法的には何の問題もないことです)。
続・無断リンク禁止ですよ!でもチラッと書いたのですが、ブログサービス各社が、そうした当たり前の事をきちんと啓蒙しないで、ユーザーの絶対数を獲得するだけというのは、ちょっと配慮に欠けるような気がしました。
はい、これ、今後、ブログサービスに求めたいことの一つ。
ただし、各サービス提供会社も、利用するユーザーの数はやっぱり増やしたい所(と、思う。たいした根拠はないけど)。そこで、日記サービスが絶滅寸前の今日、ブログ以前からの日記サイトへの需要をもカバーする意味もこめての、ホームページモードという物を、全く無責任に提案してみる。これ、PASS制でも良いのですけど、そこまで閲覧者を限定するものでもなく(そもそも無料のサービスにおいてPASS制を提供するメリットって、ほとんどない気がするし)、otsuneさん言うところの「モヒカン族」の来襲の可能性をいくらかでも低くする為のもので、
と、こんな機能を持ったものがあっても良いのではないか、と思いました。
そのモードを選ぶ事で、上記の機能が強制的に働いちゃうの。
この方法だと、自分が積極的に他所へのコメントを残そうとしない限り、訪問者を増やすのは難しいですが、自分の意に反する人との関わりを避けられる可能性が高いです。
「そんなんじゃアクセスアップできないじゃないの、ぷんぱぷんぱ!」とか怒っちゃう人もたぶんいるでしょうが、そういう人が「無断リンク禁止」とか言い出すのは、うまく説明できませんけど、なんとなく矛盾しているような気がします。
若い主婦層に多いような気がするのですが(偏見かもしれん)、お友達という意味での読者は増やしたいけれど、自分と仲良くしようという意思のないコメント・トラックバックは認めない、というのは随分とムシのいい話です。無論、僕は荒らし行為を認めているわけではなく、ただの罵声や卑猥な言葉の羅列、意味不明のコメントを残す事は除外しますが、言及してはいけないというのなら、それはもう嫌いな人をはじくシステム=SNSに行くしかないんじゃないの、と思うわけですよ。アクセスは増やしたい、けど自分のブログの外で自分の記事を語って欲しくないって、そりゃあブログを持つには向いていないですよ。
最近見かけたトラックバック論なのですが、「相手にとって不利益を被るトラックバックはスパム」みたいなことを書いたものを、何箇所かで見かけました。
あからさまな宣伝トラックバックを除外すれば、「不利益を被る」っていうのはどういう物でしょ?
中傷行為を含むもの、グロ画像、エロ画像などが含まれるものは、例え「言及」が行われていたとしても、「不利益を被る」という考えは、まぁ分かります。しかし、どうも自分と意見に異論を唱えるトラックバックを嫌う人が多いようだけど、それって受信者に「不利益を被る」のか?
その辺がどうも理解できん。
特に罵声を含むわけでもない、「あなたはこんな考えかもしれませんが、それはコレコレコンナ理由で正しいとは思えず、むしろコレコレコンナ感じでしょう」って、これ、何か不利益あります?
こういうトラックバックやコメントを貰って、それを削除するのはもちろんブログ主の自由だけど、そういう物を受け付けたくないのなら、ブログってむしろ不便なツールだと思うんですけど。
とは言え、ブログ以外のWEBサービスがあんまりないし、そういう人向けに「ホームページモード」、結構需要があると思うんだけどなぁ。
そしてそんなに多くはないだろうと思われる全くの新規ユーザーは、トラックバックやコメントというブログツールの特徴に魅力を感じている、というよりは、WEB日記を始めたいけど、一番手っ取り早くできるのがブログサービスだった、というパターンではないでしょうか。
今現在、ブログサービスが普及する以前からの純然たるWEB日記サービスは見つけにくいし、さるさる日記などの有名日記サービスですらRSSを生成している模様(エンピツはRSSを生成しないみたい)。
WEBで日記を書きたい人は多く、そんな人が手軽に始められるのがブログサービスの良い所ではあるのですが、手軽に始める人の多くが、ブログの仕組について理解していないのは、ちょっと問題があると思います。
いい加減しつこい、と言われそうですが、WEBにおいて無断リンクを禁ずる事はできないし、どこの誰とも分からないものがコメントを残す事もありえます。あなたの書いた文章が、あなたに断りもなく引用されることも禁じることもできません(それは法的には何の問題もないことです)。
続・無断リンク禁止ですよ!でもチラッと書いたのですが、ブログサービス各社が、そうした当たり前の事をきちんと啓蒙しないで、ユーザーの絶対数を獲得するだけというのは、ちょっと配慮に欠けるような気がしました。
はい、これ、今後、ブログサービスに求めたいことの一つ。
ただし、各サービス提供会社も、利用するユーザーの数はやっぱり増やしたい所(と、思う。たいした根拠はないけど)。そこで、日記サービスが絶滅寸前の今日、ブログ以前からの日記サイトへの需要をもカバーする意味もこめての、ホームページモードという物を、全く無責任に提案してみる。これ、PASS制でも良いのですけど、そこまで閲覧者を限定するものでもなく(そもそも無料のサービスにおいてPASS制を提供するメリットって、ほとんどない気がするし)、otsuneさん言うところの「モヒカン族」の来襲の可能性をいくらかでも低くする為のもので、
- RSSを生成しない
- トラックバックを受け付けない(発信もできない)
- ロボット検索よけのタグ埋め込み済み(検索にはかからない)
- 全てのPingサーバーへPingを送らない(送ることができない)
と、こんな機能を持ったものがあっても良いのではないか、と思いました。
そのモードを選ぶ事で、上記の機能が強制的に働いちゃうの。
この方法だと、自分が積極的に他所へのコメントを残そうとしない限り、訪問者を増やすのは難しいですが、自分の意に反する人との関わりを避けられる可能性が高いです。
「そんなんじゃアクセスアップできないじゃないの、ぷんぱぷんぱ!」とか怒っちゃう人もたぶんいるでしょうが、そういう人が「無断リンク禁止」とか言い出すのは、うまく説明できませんけど、なんとなく矛盾しているような気がします。
若い主婦層に多いような気がするのですが(偏見かもしれん)、お友達という意味での読者は増やしたいけれど、自分と仲良くしようという意思のないコメント・トラックバックは認めない、というのは随分とムシのいい話です。無論、僕は荒らし行為を認めているわけではなく、ただの罵声や卑猥な言葉の羅列、意味不明のコメントを残す事は除外しますが、言及してはいけないというのなら、それはもう嫌いな人をはじくシステム=SNSに行くしかないんじゃないの、と思うわけですよ。アクセスは増やしたい、けど自分のブログの外で自分の記事を語って欲しくないって、そりゃあブログを持つには向いていないですよ。
最近見かけたトラックバック論なのですが、「相手にとって不利益を被るトラックバックはスパム」みたいなことを書いたものを、何箇所かで見かけました。
あからさまな宣伝トラックバックを除外すれば、「不利益を被る」っていうのはどういう物でしょ?
中傷行為を含むもの、グロ画像、エロ画像などが含まれるものは、例え「言及」が行われていたとしても、「不利益を被る」という考えは、まぁ分かります。しかし、どうも自分と意見に異論を唱えるトラックバックを嫌う人が多いようだけど、それって受信者に「不利益を被る」のか?
その辺がどうも理解できん。
特に罵声を含むわけでもない、「あなたはこんな考えかもしれませんが、それはコレコレコンナ理由で正しいとは思えず、むしろコレコレコンナ感じでしょう」って、これ、何か不利益あります?
こういうトラックバックやコメントを貰って、それを削除するのはもちろんブログ主の自由だけど、そういう物を受け付けたくないのなら、ブログってむしろ不便なツールだと思うんですけど。
とは言え、ブログ以外のWEBサービスがあんまりないし、そういう人向けに「ホームページモード」、結構需要があると思うんだけどなぁ。