本当に、こんな短い期間で旅行を組んだ私たち。なんて浅はかだったのだろう…
「なるべく安く行く」ことが先行しすぎて、現実的に考えられなかったのだろうか…色々後悔しても
後の祭り。飛行機は飛び立ってしまった。
行きもそうだが、帰りの飛行機も全く揺れず、上から酸素ボンベが降りてくる事態もなく
飛行機の中で拳銃振りまわず人もおらず、CAがキレて乗客を引きずり下ろすハプニングもなく…
ただ、私たちが雲の上でのほほんと食っちゃ寝している間に
ロンドンでは地下鉄テロがあったそうで、その報告は日本に着いてから姉のお友達のラインで知らされた。
まぁ、遭わないに越したことはないが、何となく、ロンドンのリアルに触れることもなく
安全ラインで過ごさせていただいた。
特にスリにも遭わず、ロストバゲッジもなく、
唯一、運転してて激しく周りの車からクラクション鳴らされたことと、
道を歩いていて近寄ってきた悲壮感漂う白人女子に小銭せびられたのと、
ホームレスに「おい、小銭くらいあんだろうが、恵んでよこせ」みたいな罵声を浴びせられた事くらい。
チューブでもダブルデッカードでも本当に平和だった。
そんなこんなで、飛行機乗りました。はい、食事です。

いきなりこんな紙箱が配られました。
中身は…

ベーコンだったかひき肉だったか、ソーセージだったか、全く記憶がないのですが
おかず系のパイでした。美味し…
で

チキンとマッシュポテトと野菜のなんかグレービーソースあえみたいなメインに(まーま、おいしかった)
クスクスの、なんかクスクス味(笑)←喉詰まり系だけどクスクスって嫌いじゃない。わたし。
それとお約束の多分おいしくない丸パン(もう騙されないぞ)
それにブルーベリーチーズケーキ←これ結構好きな味だったわ。
そして…右端のドリンクをご覧あそばせ・・・
なんと白ワイン。帰りのCAさんは日本語が話せて飲み物はほかに何があるのか丁寧に教えてくれてワインを選択。
そういえば、前に海外行った時はビールばっかり飲んでいたよな…そりゃそうだ。オーダーしたらアルコールも
ふつう出してくれるよね。すっかりリンゴジュースかオレンジジュースしか無いもんだと思い込んでいた。
次の飯は…

チキンのちょっと和風な感じ(タレ味の焼き鳥みたいのがご飯の上にのっている)
豆サラダ、まずいパン。
タピオカのイチゴジャム和え?←うわっ!なんだこれ、気持ち悪い...
好きな人は好きなんだろうがなんか生ぬるくて不快な味がしました。右端にこっそり映っているドリンク…
そうです。ビールにしました。


そんで…行きと同様アブダビに到着するのですが…
(ここから先は、ちょっとした犯罪者の告白文のように読んでください)
ここにきて、わたし、この機内食のカトラリーのナイフがなんか気に入って一本もらっていこうなんて
大人げなく出来心が働いてしまいました。
バターナイフにもいいし、ちょっとした肉も切れるし
、何よりこのナイフを見てきっとロンドンかアブダビを思い出すだろうなと思って。
バッグの中に入れるのは簡単でした。
片づけたCAさんも何も気にしていませんでした。
そうしてアブダビに到着し、乗り換えの手続きのため、手荷物検査で見事引っかかりました・・・・
そりゃそうでしょ。バッグにさ、ナイフが入っているんだもの。
でもアブダビの検査員の方はそのナイフを取り出し、「これですね」って事務的に言って
私に普通に返してくれました。
穴があったら入りたいというのはこういう時に使うのにピッタリですね。
ほんと 深ーい穴を掘ってすっぽり入って、上から土をかけ、その上をコンクリートで固めてほしいくらいでした。
でも手に入った。良かった…(懲りてない)
さて、また通りすがりのアブダビです。今度はアジア方面に行く搭乗口だったので
見る人見る人ハナペチャなアジア顔ばかり。
そんな中でそこの免税店は行きに比べたら見事!でした。
1ディルハム(AEDと表示される)は約30円くらい。
スカーフ、というか大判ストールくらいの大きさと厚さのもの1枚45AED…え?1350円くらい?
そして2枚買ったら1枚無料と…とゆーことは1枚900円くらい?
なぬ?こりゃ安い。というか柄が良い、手触りも良い
手に取る柄どれもそこそこ普段使いできる感じ。こりゃ買いだわな。
3枚買って1枚は母への土産に。帰ってから、6枚買えばよかったなー。もう行かないよなーと激しく後悔。
小さならくだも29AED…870円

ほんと馬鹿だよな~
こういうのもう少し買うべきだったよなー。月の砂漠の国ならではのお土産じゃん~
ラクダのほかに魔法のランプみたいなのもあったのに…
多分もう二度と行かないエディハド空港の大きな後悔…
そうして、免税店で結構な時間ブラついて、それでもまだたっぷりと時間はあり
そうだ、搭乗口下見してくるかーなんてちょっと見に行ったら
すでに手続き中でしかももうすでに乗る人乗ってて、私たちが最後の客だったらしい…
おおお!なんだなんだ、またこういうことになっていたか…
(どうやら時計を合わせるのが早かったみたいで、時間が大幅にずれていたらしい)
またしても汗汗で乗り込み平和な日本へ…
でも乗ったらまたごはん~

何をチョイスしたかも忘れてしまった…なんだ?これ。魚かな?
姉は

なんだこれ?チキングラタンかな?
もうなんか帰るんだからどうでもいいや的な気分だったのかも。
そうだ、色々映画選べたのだけど、その中にシンプソンズがあったのでアニメなら楽しいかもとか思って
観たけどもちろん吹き替えもないし後半はブルーノマーズのニューアルバムが
試聴できたのでそれ聞きながら ほとんど寝てたー。
姉はパズルゲームしてた…
そんなこんなでジャパンに到着。
帰りは成田→千歳直行だったので最後の乗り換えです。
これまたえらく時間があり
カフェでコーヒーゼリーのパフェみたいな普段絶対チョイスしないスイーツをたのみ
疲れを癒す…。
成田には昼過ぎに到着し、千歳への飛行機はなんと夕方5時くらい。
その間何をしてたか、お互いにあまり記憶がない…
そしてようやく終着点新千歳空港へ。
20時半頃到着し、「私たち弱っているよね、何か栄養つけんといかんね」
とか自分いたわり度マックス状態でラーメンを…

弟子屈ラーメンそれもオーダーストップギリギリ滑り込み。
札幌のソウルフードにすっかり安心し二人で我が家へ。
その日は私の家に姉が泊ることに前からなっており
まず家に着いてしたことは 入浴。ゆっくり風呂に入り疲れを癒しました。
そして紅茶を飲んで、泥のように眠った・・・・・
iPhoneの万歩計を見ると2万歩超えた日が2日あった…恐るべし…
普通にこれくらいへっちゃらな体力をつけないとならないなぁ。
山にでも登るか…
そんなこんなで次回いつになるかわからないが、絶対また行く事を心に誓い
今回のショートトリップは終了となる。
次行く時、このブログを読み返してもっとマシな計画を練りたいものだ…
「なるべく安く行く」ことが先行しすぎて、現実的に考えられなかったのだろうか…色々後悔しても
後の祭り。飛行機は飛び立ってしまった。
行きもそうだが、帰りの飛行機も全く揺れず、上から酸素ボンベが降りてくる事態もなく
飛行機の中で拳銃振りまわず人もおらず、CAがキレて乗客を引きずり下ろすハプニングもなく…
ただ、私たちが雲の上でのほほんと食っちゃ寝している間に
ロンドンでは地下鉄テロがあったそうで、その報告は日本に着いてから姉のお友達のラインで知らされた。
まぁ、遭わないに越したことはないが、何となく、ロンドンのリアルに触れることもなく
安全ラインで過ごさせていただいた。
特にスリにも遭わず、ロストバゲッジもなく、
唯一、運転してて激しく周りの車からクラクション鳴らされたことと、
道を歩いていて近寄ってきた悲壮感漂う白人女子に小銭せびられたのと、
ホームレスに「おい、小銭くらいあんだろうが、恵んでよこせ」みたいな罵声を浴びせられた事くらい。
チューブでもダブルデッカードでも本当に平和だった。
そんなこんなで、飛行機乗りました。はい、食事です。

いきなりこんな紙箱が配られました。
中身は…

ベーコンだったかひき肉だったか、ソーセージだったか、全く記憶がないのですが
おかず系のパイでした。美味し…
で

チキンとマッシュポテトと野菜のなんかグレービーソースあえみたいなメインに(まーま、おいしかった)
クスクスの、なんかクスクス味(笑)←喉詰まり系だけどクスクスって嫌いじゃない。わたし。
それとお約束の多分おいしくない丸パン(もう騙されないぞ)
それにブルーベリーチーズケーキ←これ結構好きな味だったわ。
そして…右端のドリンクをご覧あそばせ・・・
なんと白ワイン。帰りのCAさんは日本語が話せて飲み物はほかに何があるのか丁寧に教えてくれてワインを選択。
そういえば、前に海外行った時はビールばっかり飲んでいたよな…そりゃそうだ。オーダーしたらアルコールも
ふつう出してくれるよね。すっかりリンゴジュースかオレンジジュースしか無いもんだと思い込んでいた。
次の飯は…

チキンのちょっと和風な感じ(タレ味の焼き鳥みたいのがご飯の上にのっている)
豆サラダ、まずいパン。
タピオカのイチゴジャム和え?←うわっ!なんだこれ、気持ち悪い...
好きな人は好きなんだろうがなんか生ぬるくて不快な味がしました。右端にこっそり映っているドリンク…
そうです。ビールにしました。



そんで…行きと同様アブダビに到着するのですが…
(ここから先は、ちょっとした犯罪者の告白文のように読んでください)
ここにきて、わたし、この機内食のカトラリーのナイフがなんか気に入って一本もらっていこうなんて
大人げなく出来心が働いてしまいました。
バターナイフにもいいし、ちょっとした肉も切れるし
、何よりこのナイフを見てきっとロンドンかアブダビを思い出すだろうなと思って。
バッグの中に入れるのは簡単でした。
片づけたCAさんも何も気にしていませんでした。
そうしてアブダビに到着し、乗り換えの手続きのため、手荷物検査で見事引っかかりました・・・・
そりゃそうでしょ。バッグにさ、ナイフが入っているんだもの。
でもアブダビの検査員の方はそのナイフを取り出し、「これですね」って事務的に言って
私に普通に返してくれました。
穴があったら入りたいというのはこういう時に使うのにピッタリですね。
ほんと 深ーい穴を掘ってすっぽり入って、上から土をかけ、その上をコンクリートで固めてほしいくらいでした。
でも手に入った。良かった…(懲りてない)
さて、また通りすがりのアブダビです。今度はアジア方面に行く搭乗口だったので
見る人見る人ハナペチャなアジア顔ばかり。
そんな中でそこの免税店は行きに比べたら見事!でした。
1ディルハム(AEDと表示される)は約30円くらい。
スカーフ、というか大判ストールくらいの大きさと厚さのもの1枚45AED…え?1350円くらい?
そして2枚買ったら1枚無料と…とゆーことは1枚900円くらい?
なぬ?こりゃ安い。というか柄が良い、手触りも良い
手に取る柄どれもそこそこ普段使いできる感じ。こりゃ買いだわな。
3枚買って1枚は母への土産に。帰ってから、6枚買えばよかったなー。もう行かないよなーと激しく後悔。
小さならくだも29AED…870円

ほんと馬鹿だよな~
こういうのもう少し買うべきだったよなー。月の砂漠の国ならではのお土産じゃん~
ラクダのほかに魔法のランプみたいなのもあったのに…
多分もう二度と行かないエディハド空港の大きな後悔…
そうして、免税店で結構な時間ブラついて、それでもまだたっぷりと時間はあり
そうだ、搭乗口下見してくるかーなんてちょっと見に行ったら
すでに手続き中でしかももうすでに乗る人乗ってて、私たちが最後の客だったらしい…
おおお!なんだなんだ、またこういうことになっていたか…
(どうやら時計を合わせるのが早かったみたいで、時間が大幅にずれていたらしい)
またしても汗汗で乗り込み平和な日本へ…
でも乗ったらまたごはん~

何をチョイスしたかも忘れてしまった…なんだ?これ。魚かな?
姉は

なんだこれ?チキングラタンかな?
もうなんか帰るんだからどうでもいいや的な気分だったのかも。
そうだ、色々映画選べたのだけど、その中にシンプソンズがあったのでアニメなら楽しいかもとか思って
観たけどもちろん吹き替えもないし後半はブルーノマーズのニューアルバムが
試聴できたのでそれ聞きながら ほとんど寝てたー。
姉はパズルゲームしてた…
そんなこんなでジャパンに到着。
帰りは成田→千歳直行だったので最後の乗り換えです。
これまたえらく時間があり
カフェでコーヒーゼリーのパフェみたいな普段絶対チョイスしないスイーツをたのみ
疲れを癒す…。
成田には昼過ぎに到着し、千歳への飛行機はなんと夕方5時くらい。
その間何をしてたか、お互いにあまり記憶がない…
そしてようやく終着点新千歳空港へ。
20時半頃到着し、「私たち弱っているよね、何か栄養つけんといかんね」
とか自分いたわり度マックス状態でラーメンを…

弟子屈ラーメンそれもオーダーストップギリギリ滑り込み。
札幌のソウルフードにすっかり安心し二人で我が家へ。
その日は私の家に姉が泊ることに前からなっており
まず家に着いてしたことは 入浴。ゆっくり風呂に入り疲れを癒しました。
そして紅茶を飲んで、泥のように眠った・・・・・
iPhoneの万歩計を見ると2万歩超えた日が2日あった…恐るべし…
普通にこれくらいへっちゃらな体力をつけないとならないなぁ。
山にでも登るか…
そんなこんなで次回いつになるかわからないが、絶対また行く事を心に誓い
今回のショートトリップは終了となる。
次行く時、このブログを読み返してもっとマシな計画を練りたいものだ…