新潟開幕週は土曜日先行が有利だった。ハービンジャー産駒の先行できる馬が良く来ていた。日曜日になると直線外からストライドを伸ばせる馬が差し届いていた。アイビスSDはライオンボスが能力の違いを見せた。土曜の雨は影響が無かった。新潟の芝は水はけが良い。ダートも後半は外差しが決まっていた。
小倉はやはり土日通してピッチ走法の先行馬が強かった。良い芝でスピードのある馬が強く、後半は外差しも届いた。松山Jが確変状態だった。そしてなぜか新潟と小倉は母父ダンスインザダークの先行馬がよくきていた。
札幌はルーラーシップ、ハービンジャー、ディープインパクトの母系重めがきていた。ストライド寄りの馬が強かった。岩田康誠Jが確変状態だった。長距離(1800mくらい〜)だと鉄板。休み明けの馬がよくきていた。これは札幌の開幕を狙って鉄砲を撃ってきた夏馬または洋芝巧者だろう。クイーンステークスでは現地滞在で輸送のなかったミッキーチャームが危なげなく勝った。輸送は大きなファクターだった。
全体的には牝馬がやはり夏に強かった。あと開催後半は良馬場だとダートの外差しが決まるようになっていた。
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