暑かったけど、飢えてたからめちゃくちゃ気持ちよくボールを打てた。
幸せなことだな。
テニス仲間が口々に
「腰はどう?」と聞いてくれる。
ありがたいことだな。
CTの結果、再発も転移も無く
異常なし。
3年8ヶ月経った。このまま何事もなく生きていけるといいけれど
人生何があるかわからないってことは実証済みだし、なんかあっても平静を保っていられたらいいな。
中国の日本人学校に通う生徒が襲われ亡くなった。
上海駐在時の友人はこのニュースに特に敏感に反応している。
5年間家族で上海に住んでいたのが今からもう20年も前になる。
日本人駐在員の多い地域に住んでいて、周りは日本人だらけ。
日本人学校の登下校も大型バスでの送迎だった。
駐在年数が長くなると
緊張感が薄れてしまうようで
当時、「ここは海外だということを忘れずに生活してね。危険と隣り合わせなんだから」とだんなさんに言われたことがあった。
あの時もきっと危険がそばにあったのだと思う。時期が違っていただけで
自分たちに起こっていたかもしれない。
生きてるだけでまるもうけ
ある意味、日々は奇跡の連続なのかもしれない。
暗い気分で1日が始まったとたん
アメリカで大谷くんが偉業を達成したニュースが飛び込んできた。
大谷くん、日本を明るく照らしてくれてありがとう。
気分よくテニスができました。
昨日、久々に息子と待ち合わせ、義母のホームを訪れた。
ホームに向かう前に、うなぎを2人で食べた。
桜新町の川信さん。
長谷川町子さんが通われていたお店。
息子と2人、舌鼓を打った。
滅多に会えない息子から
できる限りの情報を引き出すべく
根掘り葉掘りの「根」ぐらいを頑張って質問。
やはり彼女さんがいるらしい。
そして遠距離なのだそうだ。
うなぎが美味しすぎたのか
彼女さんの写真まで見せてくれる大盤振る舞い。
うなぎでお腹いっぱい。
息子からの情報で胸がいっぱい。
私のピアスを見て
「いいねそのピアス」と言われてびっくり。
重いだろうと荷物を率先して持ってくれて
これまたびっくり。
ははーん。
彼女さんのおかげだな。
わかりやすいやつだ。
一年半ぶりに息子に会った義母は
とても嬉しそうで
しばらく私は席を外した。
ゆっくり2人でおしゃべり。
義母の笑い声が部屋の外まで聞こえて
私まで嬉しくなった。
若いパワーを義母も私もたっぷりいただいた。
帰り道も一緒に帰れると思っていたら
「ちょっと寄るところがあるから」と
早々にさよなら。
あっさりしてるよなぁ。
「時間できたら家に帰るから」と別れ際言っていたけれど
おそらく年内帰ってこないような気がする。
気長に母は待つことにしよう。
今夜も熱帯夜。
もう勘弁してほしい。