副作用はあまり気にならないが
指の先が相変わらず痺れており
よくみると風呂上がりみたいに
ふやけたような感じでシワシワだ。

痺れとシワは関係あるのかな。
水やお湯はそんなに触ってないのになぁ。
明日も同じようだったら、相談してみよう。
今日は出社するだんなさんを笑顔で送り出し、フレンチトーストに蜂蜜をたっぷりかけて食べた。(^_^)

蜂蜜も苦く感じなくなった。
洗濯やキッチンの油はねを掃除。
鏡の曇りや汚れを力を入れてピッカピカに。スッキリ〜
コーヒーを淹れて休憩した後、
練乳入りのパンを焼いた。



丸い型に詰め込みすぎて膨らみに偏りが出たけれど
仕上げに蜂蜜入りバターを溶かしてたっぷり塗り塗り。
はぁ〜焼きたてパンを子供達に食べさせたいなぁ。
私の卵巣癌を最初に見つけてくれた日本人医師のN先生と少し話してみたいと予約をとり、午後だんなさんが一人で先生を訪ねた。
私は先生に会うパワー不足で行かず。
私がいると話しにくいことも先生から聞けるかもよと冗談めかしてだんなさんを送り出した。
でも、先生から聞いたことはあとで全部話してほしいと伝えてあった。
ほとんどウォン先生の話と変わりなく、今日本に帰ってもすぐ治療できないだろうからこちらで治療を続けるのがいいということだった。
やはり、卵巣癌は再発の可能性が高いので
完治はなく、寛解の状態を保つため、抗がん剤などの治療を続けていくということ。
ただし、抗がん剤も何度も続けると効果が薄れてくるらしい。まぁずっと先の話だけれど。
だんなさんは、先生から聞いた話を丁寧に話してくれた。
一生付き合っていくものだということ。
日々の暮らしを楽しくしていこう。
だんなさんは夕飯不要というので
一人でミートソースを作った。
娘が教えてくれたレシピ。

ソースの中に別に焼いたハンバーグを入れて

崩して肉汁と共に煮込む。

娘とお相手が一緒に暮らしてから2ヶ月。
食べてくれる人のために作る食事は
大変だろうけれど楽しいこともいっぱいあるだろう。
時々こうしてレシピのことを教え合うのもまた楽しい。

日本の感染者は今日二万人を超えた。
なんかもうなんだかわけわからん。
おさまっていくのだろうか。
来年には日本にちょこっとでも帰れるかなぁ。
明日は外を少し歩こう。
花や鳥や空を眺めよう。