昔artistsideに投稿した画像でボツにしたけど実はこっちの方がよかったのでは?
と最近思ったりします。(^^;
光のあて方とZOOMがちがうだけですが~
Shadeの販売元の(株)Shade3Dが3億円の返済を求められているようです。
( ttps://www.mtgox.com/img/pdf/20141126_document.pdf )
あのビットコイン消失が絡んでいるようです(汗)
イーフロンティアとは無関係になったみたいだし。
Shade 大丈夫かな?
これもサポートに報告します・・・
●不具合10
ポリゴンメッシュの既存の面を分割するように稜線を追加すると、
UV上の点が勝手に移動して面の連続性が失われる。
わかりにくいので
ポリゴンメッシュで四角を作って稜線を追加する例で説明する。
以下のスクリプトを実行すると、ポリゴンメッシュの四角が作られる。
xshade.scene().enter_modify_mode()
xshade.scene().selection_mode=0
xshade.scene().create_primitive_plane(None,3,True,1,1,[500,500,0],[500,0,0],[0,0,0],[0,500,0])
このとき、正面図とUVの点の位置関係は以下のようになっている。
・正面図上 で 左上の点 を選択すると UV も 左上の点 が選択される
・正面図上 で 右上の点 を選択すると UV も 右上の点 が選択される
・正面図上 で 左下の点 を選択すると UV も 左下の点 が選択される
・正面図上 で 右下の点 を選択すると UV も 右下の点 が選択される
ここで正面図上で左上の点から右下の点に[Z]キーを押しながら稜線を追加する。
このときUV上の図形は 左上 左下 右下 の直角三角形になってしまい、
UV の各頂点は以下の様にわけのわからない並びになっている。
・正面図上 で 左上の点 を選択すると UV は 左上の点 と ●右下の点● が選択される
・正面図上 で 右上の点 を選択すると UV は ●左下の点● が選択される
・正面図上 で 左下の点 を選択すると UV も 左下の点 が選択される
・正面図上 で 右下の点 を選択すると UV は 右下の点 と ●左上の点● が選択される
●不具合02
「形状編集モード」時に、
「回転ジョイント」を選択後、CTRLを押しながら「点が選択状態のポリゴンメッシュ」 を追加で選ぶと
ポップアップウィンド「(×)Bad dynamic_cast!」が表示され、
この後図形ウインドウの更新が行われなくなります。
この状態だと Shade14 は全く使い物にならず、シーンを閉じて開き直すまで改善しません。
まだ少ししか使っていないですが…
以前紹介した アップデータ 14.1.1 のバグのうち
不具合8(独立表示させたWindowの位置が変わる)
を除いて解決されたようです。
クラッシュするような重大な不具合は今のところなくなった感じです。(^o^)
SHADE3D(win64)アップデータ14.1.1にバグ? のままだと使えないので
対処方法ですw
●不具合01
全ポリゴンメッシュを稜線表示に変えると異常終了しなくなる。
●不具合04
ブラウザ上で必要な図形(ポリゴンや自由曲面・ジョイント)を全て選び
編集モード・頂点選択モードにしてctrl-a で全ての点をアクティブにした後
範囲指定するとうまくいく。
●不具合05
範囲指定のチェックボックスを外すとスライダー操作がちゃんとできる。
●不具合07
移動したらどうしようもないので毎回windowの位置を手で直す 汗
●不具合08
ctrl-a で頂点を全選択すれば問題なく追加できる。
●不具合09
プレビューレンダリング表示をワイヤーフレームなどの表示に変えると異常終了しなくなる。
SHADE3D(win64)アップデータ14.1.1にこんなに不具合っぽい現象があります 汗
●不具合01
以下の手順を行うと「Shade 14 は動作を停止しました」という表示が出て異常終了する。
・「稜線非表示のポリゴンメッシュ」を含んだファイルを開く
・「図形ウインドウ」で図形が存在しないポイントをピック
以下の手順でも同等の現象が発生する
・下記スクリプト実行
xshade.new_scene()
xshade.scene().create_primitive_plane(None,3,True,1,1,[0,0,0],[5,0,0],[5,0,5],[0,0,5])
xshade.scene().active_shape().show_edges = 0
・「図形ウインドウ」で図形が存在しないポイントをピック
●不具合04
ブラウザで複数のジョイントを選択後
形状編集モードで点選択モードにして
正面図等で一部のジョイントをボックスで範囲指定した時
以下?と?の動作となるはずだが、
以下①と②の動作となるはずだが、
① ボックス範囲内は全て選択状態になる
② ボックス範囲外は全て非選択状態になる
①の動作が以下のようになってしまう。
①a 操作前選択状態で、ボックス範囲内の場合は選択状態のままとなる
①b 操作前非選択状態で、ボックス範囲内の場合は選択状態にならない(不具合)
●不具合05
範囲指定の違う回転ジョイントを複数選び、
形状情報ウィンドの回転スライダを操作すると、
回転の値がとんでもない値(いくつかよくわからない)になる
対象のジョイントをスキン情報に含む点は、「図形ウインドウ」からみえなくなる。
見えなくなった点のみ選択状態の時、「正面図」などの「フィット」ボタンが反応しなくなる。
全てのジョイントをリセットすると正常な表示に戻り、
「フィット」ボタンで選択点付近に視点が移動するようになる。
●不具合07
形状情報ウィンドをメインのウィンドから独立表示にした時
下記操作を行うと形状情報ウィンド内の縦スクロールが消えて高さが変わったり
形状情報ウィンドの左上の位置が勝手に変わってしまう。
・ワークスペース「モデリング」を選ぶ
・ポリゴンメッシュを選択する。
・形状情報ウィンドをメインのウィンドから独立表示にする。
この時の形状情報ウィンドの高さは 625ピクセル
・形状情報ウィンドの下端をマウスでつかみ、
LCD画面の下端に合わせる。
・形状情報ウィンドの上端をマウスでつかみ、
形状情報ウィンドの高さを最小になるまで下げる。
この時の形状情報ウィンドの高さは 224ピクセルでこれ以下にはならない。
また形状情報ウィンド内の縦スクロールが表示される。
・ワークスペース「レイアウト」を選ぶ
・ワークスペース「モデリング」を選ぶ
この状態で
形状情報ウィンドの高さが勝手に625ピクセルに戻り縦スクロールが消えてしまう。
LCD画面内は224ピクセルでそれ以外はLCD画面外となるため、
形状情報ウィンドの左上の位置を変えない限り、画面外の部分の操作は不可能となる。
さらに、形状情報ウィンドの一部が画面外に出た状態で下記操作を行う。
・ワークスペース「レイアウト」を選ぶ
・ワークスペース「モデリング」を選ぶ
この状態で
形状情報ウィンドが全てLCD画面に入るように
形状情報ウィンドの左上の位置が画面下端から625ピクセルの位置に勝手に変わってしまう。
他のウィンドがある場合干渉して非常に使いにくい。
●不具合08
「形状編集モード」かつ「頂点選択モード」で
1つも頂点が選択されていないポリゴンメッシュに対し
[z]+[x]キーを押しながら稜線を横切る様にドラックしても
稜線とドラック軌跡の交点に新しい頂点が追加されない。
なお、全頂点選択状態のポリゴンメッシュだと、同操作で新しい頂点が追加される。
●不具合09
以下の手順を行うと「Shade 14 は動作を停止しました」という表示が出て異常終了する。
・プレビューレンダリングにする
・適当にポリゴンを作成(四角など)
・【作成】→【プラグイン】→【ヘアーサロン】→【ヘア生成】をクリック
SHADEの法線マップ
( 統合パレット ー 表面材質 ー マッピング ー 法線マップ )
ってよくわからなかったんですけど、
artist side の方々に教えていただいて
ちょっとわかった気がします。
ちょっとですよw
法線マップの使い方
① 平面をつくります!
② 統合パレット ー 表面材質 ー マッピング で法線を選び、
こんな画像をイメージに張りつけます。
拡散反射 を 法線 に変えます。
③ 平面を真正面から見た状態でレンダリングすると、
陰影が光の方向にちゃんと反応して、
そこに立体的な形状があるように見えるんですけど、
ほぼ真横からみると平らなままです。
左の画像が下から光をあてた時で、
右が画像が上から光をあてた時です。
面白い~~w
そうそう、法線マップに貼り付ける画像の作り方は意外と簡単!
① 正面図でシェーディング表示にする。
② OpenGL拡張を有効にする。
③ GLSLで法線表示を選ぶ。
これで形状に赤とか青の色がつくんですけど、
この画面をスクリーンコピーして必要なところを切り出せばOKですw
artist side の皆様、
教えていただいてありがとうございました m(_ _)m
この前、オーバーニーソックスやTシャツを作ろうとして、
身体のポリゴンメシュ形状をコピー後ひとまわり大きくしようとした時のこと
画像1の形状に対して、画像2の点線のような形状が欲しくて均等拡大したら、
画像3の点線のような形状になってしまった。当たり前といえば当たり前なんだけど・・・
画像1 | 画像2 |
画像3 | |
他の方法を調べてみる。
「ベベル」・・・使えるのかどうかよくわからない。
「厚みをつける」は非常におしかったけどやりたいこととちょっと違った。(というか別の手間が生じた・・・)
仕方がないので久々にPythonスクリプトを作ることにした。
「Shade Python スクリプトリファレンスで検索したい!」で紹介した方法で「法線」を検索してみると、
頂点の法線を取得できるようにする命令 setup_normal を見つけた。
確か頂点の法線は、その頂点を含む面の全ての面の面法線ベクトルを足した後、
単位ベクトル(SHADEでは1mm?)化したものだ。各頂点から頂点法線を描くと画像4となる。
どうやら各頂点の座標に頂点法線ベクトルの倍数を足せば画像5のようになり、目的が達成できそうだ。
画像4 | 画像5 |
Pythonのスクリプトはこんな感じ。
# # z_頂点法線方向に拡大縮小 # # ポリゴンメッシュを選んで実行すると # コピーしたポリゴンメッシュの各頂点を頂点の法線ベクトルの方向に M mm 移動する事で、形状全体を拡大縮小する。 # 頂点の法線ベクトルは、通常、形状の外向きで長さ1mm(単位ベクトル) # M=1 # def Vadd(A,B): return (A[0]+B[0],A[1]+B[1],A[2]+B[2]) def Vmul(A,B): return (A[0]*B ,A[1]*B ,A[2]*B ) # xshade.message_view().clear_message() #メッセージウインドウの内容を消去 xshade.scene().enter_modify_mode() #形状編集モードに入る。 while(1): # sh0 = xshade.scene().active_shape() if( sh0.type != 7 ): print "type != 7"; break # xshade.scene().copy_object( [0,0,0] , [1,1,1] , [0,0,0] , [0,0,0] ) sh1 = xshade.scene().active_shape() sh1.name=sh1.name+"_cp" # print " M=",M sh0.setup_normal() #選択形状に法線を設定する for i in range(sh0.total_number_of_control_points): sh1.vertex(i).position=Vadd(sh0.vertex(i).position,Vmul(sh0.vertex(i).normal,M)) # 頂点の法線のM倍を加える # break |
このスクリプトを使って作ったLioのオーバーニーのストッキング!
殆ど手をかけていないのにいい感じ。
こんなに簡単にできるなら早く作っておけばよかった。
それにしても、
←ストッキングのパッケージ写真みたい・・・
「Shadeの画面」→「ヘルプ」→「Shade Python スクリプトリファレンス」で表示される画面は、検索機能がないのだろうか・・・
右クリックで表示される画面はIEっぽい。
ソースを調べて見ると、ナビゲート側がnavi.htmlでメイン側がtop.htmlだとわかったが、ヘルプのように左右に並ばせるhtmlが見つからない。
ふと思いつき navi.html や top.html のひとつ上のディレクトリを見てみると index.html というファイルが!
IEに表示してみると見慣れたいつもの画面が表示され、検索する事もできた。
index.html のフルパス:
C:\Program Files\e frontier\Shade 3D ver.14\bin\widgets\shade_python_reference\index.html
しばらくブログに気をとられていて、久しぶりに SHADE3D を立ち上げるとアップデータ 14.1.1 のメッセージが表示された。
やっときたか!
・ダウンロードし、アップデート実行!
・SHADE3D再立ち上げ!
・ファイルを開き、編集開始!
あれ?ポリゴンに頂点を追加できない・・・
透視図や正面図でZXキーを押しながら稜線を横切るようにしながらドラックすると稜線とドラック軌跡の交点に頂点が追加されるはずなのに・・・
ファイルがおかしいのか?
・SHADE3D終了
・SHADE3D再立ち上げ
・新規シーン作成
・ポリゴンで円錐形状作成:xshade.scene().create_primitive_cone(None, 3, True, 16, 4, [0, 0, 0], 1250, 1, [0, 1250, 0], True)
・形状編集モードにする
・頂点選択モードにする
・透視図や正面図でZXキーを押しながら稜線を横切るようにしながらドラック
やっぱり追加できない・・・
こんな基本的な操作にバグ?
色々試すと、頂点全選択状態時のみ頂点を追加できる事がわかった。
細かい操作は以下
・新規シーン作成
・ポリゴンで円錐形状作成:xshade.scene().create_primitive_cone(None, 3, True, 16, 4, [0, 0, 0], 1250, 1, [0, 1250, 0], True)
・形状編集モードにする
・頂点選択モードにする
・円錐形状の頂点をCTRL+[a]で全選択
・透視図や正面図でZXキーを押しながら稜線を横切るようにしながらドラック
ううバグが怖くて続けられない。
Lio奮闘気はおあずけ・・・
他のバグについても調べるか
しくしく