てぶくろのいえ

しっぽのないコーギー兄弟、にゃんこ、そしてシェパード兄弟、ますます大賑わいのてぶくろハウス。
誰が来ても大歓迎だよ!

今度こそ一緒に行こう・・・?

2010-03-07 20:46:53 | コポ

今日も職場へ・・・・・

でもでも、仕事で行ったんじゃないんです。

我が職場には、週末障害者が利用できるプールがあります。

水深120cm 長さ13mのなかなかなものです。

今日は地域の女性と一緒に、いわばボランテイアで来ました。

なので、見慣れた職場でも利用者としてみると、またちょっと感じが。

受付を済ませて、ロビーで軽食。少し休んでいざプールへ。

ロッカーが小さいな。床ぬれて冷たいな。なんて、今日はすっかりお客様気分。

水も最初は温かだったけど、すぐに寒く感じます。室温も心なしか寒い。

(市の財政から水温を何度か下げたと聞きました。でもちゃんと規定内です)

でもそこは元気にバシャバシャと泳ぎまくる。

はい、彼女はお水大好き。水泳大好き。とにかく泳ぐ泳ぐ。

負けじとこっちも泳ぐ泳ぐ。他に人がいるのでスピードは出せないけど、

とにかく体をしっかり動かして、腕も伸ばして、足も動かして。

疲れたら休む。そしてまた泳ぐ。

こんなに体を動かしたのは本当に久しぶり。

おまけにジャグジーでマッサージ。たっぷり遊んだ一時間。

知った顔からは「あれっ?」って言われたけど、今日は仕事抜き。

体のこりもとれて、おなかもしっかり空いて、夕食も久しぶりに進みました。

 

 そこで、私だけ楽しんでていいのか?

我が家のワンコたちは泳げるのか?という疑問がふつふつと・・・・

「ボクはきっと泳げるよ。きっと。だって、ボクはスーパーワンコだからね。」???

「えっ!ボクですか。ボクはこの家の長男ですから、できないことはないと・・・」

 

きょうのプールで味を占めてしまったかーさん。

昔のベビープールなんかじゃなくて、本格的なプールにワンコたちを連れて行きたい

などと、大胆なことを考え出しております。(きっと迷惑な話)

「あのー、ボクの感が外れていなければ嫌な予感。遠慮しておきます。」

「はあ?お風呂だって苦手なボク。ボクも遠慮しておきます。」

 

今年のなつこそ、みんなでどっかいこうねー。(と一人で盛り上がっております)

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今日のミイちゃん

2010-03-03 21:18:18 | その他

 哀しい旅立ちから一夜。

 ミイの眠る箱には、ワンコたちも近寄らず、そっと見守ってくれました。

 朝一番にお別れの式をしました。

ミイ用に買っておいたピンクのブランケットに包み、黄色と白のガーベラの

花を供えました。

 一晩でひとまわりくらい小さくなったような気がしましたが、

 もう、寒さに震えることもありません。

 ゆっくり眠ってくださいね。

 昼から仕事に戻っても、やっぱりあれでよかったのかと悔やまれて

仕事が手につきません。

中途半端な判断がミイを苦しめてしまったのではないかと。

できる限りのことは先生もしてくださったのだし・・・

いや、そっとして最後を迎えさせてあげたほうが・・・

それよりも、どうしてもっと早く異変に気づいてやれなかったのか・・・

 

 

 最後の夜のミイ

 

 家に帰ったらさらに寂しさが溢れてきました。

 バイクの音に、いつも真っ先に駆け寄ってきてくれていたミイの姿が

 ありません。

 お隣の庭から。向かいの石垣から。こっそりネコハウスから。

 今にもミイが現れそうです。

 あれは実はミイではなく、別のネコだったんだよ、って。

 でもいつまで待ってもその姿はありません。

 

 姿は見えなくなってけど、ここはいつまでもミイの家だから

 いつでも帰っておいでね。

 

 ご心配をおかけしました。

 まだまだニャンキーズは増えそうです。

 かーさんのネコベルは鳴らし続けます。

 

 

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助けることができませんでした。

2010-03-02 22:08:24 | その他

  

  

  

  

3月2日 午後7時50分

ミイはお星様になってしまいました。

今は助けてやれなかった悔しさで、涙が止まりません。

せっかくシッポ家の住人になれたのに、一歳を待たずしての旅立ちです。

先週からネコハウスに戻ることが少なくなって、またどこかで寄り道してるな!

なんて思っていたのですが、この日曜日ふらっと帰ってきました。

その時にしっかりと様子を見てやればよかったのに、

フウちゃんと一緒にごはんを食べるかと思ったら、そのままネコハウスへ。

出てこようとしません。

昨日も今朝も出てこようとしません。声もか細く鳴くばかり。

これはおかしいと思って獣医さんへ。

「低体温」「脱水症状」・・・点滴をしても低体温のためうまく吸収できず。

高酸素BOXにいれて、とりあえず抗生剤と保温。

「様子をみましょう。」

しばらくしてお呼び出し。

「いま、吐血しました。体温も上がらず、意識混濁状態です。」

そうしているうちに二度目の吐血。

「あとはこの子の生命力しかありませんよ。苦しい治療続けますか?」

 

このときは声も出せず、四肢を痙攣させているばかり。

お礼をいって、しっかり抱っこして帰ってきました。

ごはんを作る間も見えるところに寝かせていましたが、

最後の痙攣と吐血で息を引き取ってしまいました。

もう、なにがなんだかわかりません。

今、こうしてBLOGを書き始めてはじめて涙が出て止まらなくなりました。

助けてやれなかったことが、悔やまれてなりません。

ごめんね、ミイちゃん。いちばんかーさんを信頼して懐いてくれていたのに。

 

今夜もフウちゃん、ジュジュ、おばちゃんネコが来てくれました。

みんなとちゃんとお別れできたかな。

 

 

 

 

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