ほりでぃ・キッチン

たわいもない日常を暮らす中で感じた
たわいもない事を綴ります。
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呪いの3万5千円

2010-03-04 10:53:08 | オカネのハナシ
浴室の換気扇が、ぶっ壊れました…

15年間、浴室の天井で働き続けてくれていた、
天井埋め込み式(というのか、わからないけど)の換気扇。

ちょっと前から、
「ガランガラン」と音がするようになり、
とうとう、耳をふさぐような音が…

なにせマンション。
この音は、上下左右の部屋にも迷惑をかける。
ということで、修理を依頼。

しかし、天井裏にある換気扇。
自分で取り外すのも試みましたが、
これはもう無理。
で、修理の人にみたもらうと、
どうやら、モーター部分が焼けてしまっているらしい。
モーター部分だけを修理してもらおうと思ったけど、
換気扇本体も、相当傷みがきているらしく、

汚れている

そりゃあ、そうでしょう…
15年間、一度も掃除してないんだもの…

その上、本体まるごと取り替えた方が割安ということで、
結局、本体&取り替え工賃で

3万5千円也

あーあ…思わぬ出費だよ…

と嘆いたいた、3日後。

今度は

ハロゲン調理コンロがぶっ壊れた

…3口のうち、1口の電源が入らなくなりました…

これは高くつく。
本能でわかる。
だって、調理器とはいえ、ガスと違ってハロゲンは家電品だもの…
修理代は、きっと途方もない金額だろうな…
5万円以上かかれれば、買い換えの方がお得だろうな…

そして、修理の人がきて見積もり。
15年前の機種なので、部品の在庫があるかどうか…

どうか、部品よ、あってくれ~~!!!
部品がなかったら、コンロごと買い替えになってしまうんだよ~~
IHコンロは、15万円は下らないんだよ~~
(マンションの仕様で、ガスコンロは使用不可。というかガスの配管がない)

神様に祈りつつ、
修理の人の電話が終わるのを待つ…


「名古屋のメーカーに在庫がありました!2万9千円です!」


やったーー!!
…しかし…二万九千円?????????

「工賃含めて、3万5千円です」

ええええ!!???
またもや、さんまんごせんえん!!!!

続けざまに、住居必需備品が壊れ、
続けざまに、3万5千円。

合計、なんと 7万円!!

痛い!あまりにも痛すぎる出費です!!


世の中は春に向かってまっしぐら。
しかし…我が家は、ますます厳冬期につき進むのであります(泣)





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財布スッカラカン~

2010-01-31 00:29:26 | オカネのハナシ
来週から修学旅行の娘。

いろいろ買い物があるというので、
ショッピングモールへ行きました。

*画像は、和食店で食べたお昼ご飯。
 和風ハンバーグ定食です♪

旅行のメインはスキー研修。
厚手の靴下や手袋、下着などが必要なのだとか。
しかも、4泊もするので、大きな旅行用バッグも必要で。
(今まで使っていたキャリーは小さいので)

ところが、頼みの綱のユニクロ。
ヒートテックのレディスは、すべて売り切れ。
手袋や毛糸のパンツ系も、すべて売り切れ。
あったかそうなパジャマ用フリース類も、安いのはサイズ切れ。

困った…

仕方なく、ジャスコのアンダーウエア売り場へ。
幸い、それらしいものが見つかりやれやれ。
そして、旅行用キャリーバッグも、安くて大きなものが見つかりました。

しかし、修学旅行というのは、準備にお金がかかるものですね。
今回、準備だけで、諭吉さんが飛んでいきました…

個人の旅行なら、下着もパジャマも「あるものでいいや」。
もし、足りない物があっても「旅行先で買えばいいや」。
旅行バッグに入りきれなかったら「先にホテルに荷物送るからいいや」。

ところが、修学旅行はそうはいかない。

「みんなに見られるから、下着類は新品」
「途中で買い物に行けないから、完璧に準備」
「パジャマは、派手でないジャージ類」
「荷物は、すべて自分で手持ち」
「ドライヤーは、班でひとつ」
「ホテルの備品はなし。歯ブラシもシャンプーも石鹸もパジャマも自分で用意」

とにかく、融通が利かない学校行事。

毎年、何度か県外に宿泊旅行に出かけ、
そこそこに旅慣れているつもりの母娘にとって、
この融通の利かない旅の準備は、本当に大変。

私服の類は、パジャマだけなのに、
なぜにこんなに大荷物になるのか…
なぜにこんなにお金がかかるのか…

二週間、母娘で東京に滞在した時の、
2人分の荷物よりも大荷物。

旅行代金も10万円近くかかり、
準備にも諭吉さん。
しかも、おこずかい3万円も準備しなければならない。
(東京ディズニーランドにも行くんだけど、ランチ代は自費。
ランド内の飲食は、けっこうお金がかかるんですよね…)

団体旅行なのに、なぜ、こんなに銭が飛ぶ??


これでいいのか!? 修学旅行!







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奨学金がなくなる!? その2

2010-01-16 12:04:16 | オカネのハナシ
奨学金が打ち切られるかもしれない…
そんなこと、今の我が家には考えられない…

くじけそうになる心を奮い立たせながら、
大学の奨学金担当者と話を続ける。

すると、
担当者から神のひと言が…


さかのぼって奨学金を増額することができますよ


どうやら、事情が認められれば、
4月分までさかのぼって、奨学金の増額ができるらしい。
その増額した差額で、
半年分の学費をねん出することができる。

まさに、渡りに船!

すぐに息子に電話をする。

「今すぐ、奨学金課に走れ!!!!!!

そして、その場で記入させ、
その場で、実家へ送付させた。

あまりの母親の剣幕に、
さすがの息子も危機感を感じたのか、
今回ばかりは、母の電話命令に従って、さっさと動き。

昨日には、「速達」で書類が届く。

…やればできるじゃないか…
よし…いつも、この迫力で脅かすことにしよう…


これで、増額が受理されれば一件落着。
息子も、留学を諦めずに済みそうです。

増額により、息子の返済額は多くなってしまうが、
そもそも、東京の私大に進学を決めた時、
一生かかって返済することを約束したのだから。

本人の覚悟を、今一度確かめ、
書類の記入を始めたのでありました。




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奨学金がなくなる!?

2010-01-15 12:27:34 | オカネのハナシ
昨日、息子から緊急電話。

「奨学金、打ち切られたら困るよね?」

そんなの、当たり前田のクラッカー!!

(痛くてすみません)


詳しく聞いてみると、
どうやら、留学期間中は、奨学金が休止になるとか??

さらに詳しく聞くと、
事務能力皆無の息子のハナシに、
ますます混乱して、何が何だかわからなくなった



仕方なく、
熊本→東京
の電話代を支払うことを覚悟して、大学奨学金担当に電話。

すると、
やはり、留学期間中は、奨学金は一旦休止となり、
帰国してから、ふたたび復帰。

しかし、それでは
留学期間中の学費の支払いはどうなる!!

というのも、今回の短期留学は、
大学の授業のカリキュラムであるため、
現在在学しているH大学にも、留学先のアメリカのカリフォルニア大学へも
二重に学費を支払わなくてはならないのです。
(その代わり、留学先での単位が、H大の単位に移行されます)

パニくる私に、担当者さんが言う。

「大丈夫ですよ。そのために、短期留学者専用の奨学金申請があります」

渡りに船とは、このことか。
やったー!!これで安心!

ところが、次のひと言。


「あ…締め切りが過ぎていますね…」



……ええええええええええ!えええええええええ!!!!


まったく。
やっぱりもって、バカ息子。
しっかり締め切りを忘れてやがったな…

息子。これで留学断念か!?


…ちょっと急用…とぅ・びー・こんてぃにゅー…


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留学の事務手続き

2009-12-04 14:55:38 | オカネのハナシ
息子から、
留学にともなう、面倒な事務手続きの連絡がきました…。

先日の貯蓄預金口座に続き、
今度は、

預金残高証明(英語)

なんでも、「家庭に、留学費用などの支払い能力があるかどうか」を
審査するために必要なのだそうです。

最低、100万円の残高が必要なのだそうです。
それを、英語で証明してもらわなければならないそうです。

面倒です!!

そして、これをどうするのかと問えば、

アメリカ大使館に提出する

はぁ???

何ですと!!???

我が家の、赤字家計を、アメリカさんに提出するってか??!!


おまけに、
高校時の成績証明書(英語)も必要だとか。

そして、これも、アメリカ大使館に提出するんだとか。

いったい、アメリカ大使館で何があるのかと問えば、

赤坂のアメリカ大使館で、留学の面接がある

ふぇーーーー!!
アメリカ大使館で面接とな????


同じ留学でも、オーストラリアとイギリスの大学に留学する人たちは、
面接はないそうで、面倒な書類も必要ないのだそうで。

なんで、アメリカだけ?
アメリカって、いろいろ面倒なのですか??

それとも、息子が留学予定の大学が、
公立大学だからでしょうか??
でも、イギリスのシェフィールド大学も、
オーストラリアのモナシュ大学も国立なので、それはないよね…
そして、もうひとつの疑問。
うちの息子は、東京の大学なので、
赤坂のアメリカ大使館へ行くことはできます。
でも、これが地方の大学の人だったら、どうなるんでしょう?
わざわざ東京へ面接に行くのでしょうか?
それとも、アメリカ大使館出張所みたいな機関があるんでしょうか??

謎に満ち満ちた留学手続きではありますが、
とにかく、
このクソ忙しい師走。
息子の卒業高校、銀行へと走り回らねばなりません。

師走ならぬ、母走の12月であります。