だじゃれ
「こっちじゃん」
あれは
コチュジャン
つまり
こっちじゃん
作家 中谷美咲
だじゃれ
「オーソレミオ」
・おー
それを
見よ
つまり
オーソレミオ
作家 中谷美咲
- 創作日本昔ばなし
「アサリ君太陽へ」
・東日本の海に
小さなアサリがいた
悩みを抱えたアサリ
この海原に生まれて
これからも
このままでいいのか
アサリ君は悩んでいた
魔法使いの小人は
太陽の使い
アサリ君の
願いを叶えたい
アサリ君の前に
魔法使いの小人が
現われた
魔法使いの小人が
アサリ君に
話しかけた
そんなに
大空へ行きたいのか
行きたいよ
空も広い
どこまで
行きたいのか
教えてくれないか
本当は
魔法使いの小人は
太陽の使いでもなく
アサリ君を
食べに来た
ドクロ星人だった
アサリ君は
太陽の使いと
困ったことに
信じこんでいる
月か雲の上か
それとも太陽なのか
アサリ君答えてくれ
悩やんでいるなら
教えてあげよう
太陽はいい
太陽に決めた
明日の
この時間に来るよ
その時
輝く光ピカァ
アサリは見た
そこに本当の
太陽の使いが
アサリ君の前へ
現われた
アサリ君
私が本当の
太陽の使いです
あの太陽の使いは
なんなの
あれは
ドクロ星から来た
ドクロ星人
アサリ君を太陽に
つれていって
食べようと
していたのです
ドクロ星人がまた
アサリ君に
近よって来るから
これをあげよう
太陽リング
天に向ってかざせば
ドクロ星人の目には
幻覚作用で
アサリ君は
ドククラゲに
見えます
ドクロ星に
逃げて行きます
ありがとう
太陽の使いさん
ドクロ星人の
足音が聞こえる
アサリ君もうすぐ
やって来ます
目の前に来たら
何も考えず
太陽リング
わかりましたね
はい
太陽の使いさん
アサリ君
太陽の使いです
今から太陽へ行きます
準備はいいですか
太陽リング
ドククラゲ
キャー逃げろ
ドクロ星人は
ドクロ星へ
帰って行きました
作家：中谷美咲
創作昔ばなし
「うなぎの蒲焼」
・ある村に
知らないが口癖の
おっさんがいた
知らない
知らない
とにかく
このことばだけ
ある
もう1人の
おっさんが
お前さん
何者だいと
問いかけた
やはり
知らないだけ
どんなにうまい
食べ物あっても
食べるなよ
知らないのだから
この時代はまだ
うなぎの蒲焼は
武士だけが
食され
一般大衆は
禁じられていた
ある日
お殿様から
おふれが出た
あのいい
臭いはなんだ
うなぎの蒲焼と
言うもんらしい
ちょいと
食ってくる
知らないおっさんも
食べたくて
我慢できません
お前さんは
どんなにうまい
食べ物も食べることが
出来ませんよ
どうしてだい
自分で決めたことだろ
知らないおっさんは
知ってる
知ってる
うなぎの蒲焼
食いたいぞ〜
大声で
天に向って叫んだとさ
創作昔話:しらん亭咲
「うなぎの蒲焼」
・ある村に
知らないが口癖の
おっさんがいた
知らない
知らない
とにかく
このことばだけ
ある
もう1人の
おっさんが
お前さん
何者だいと
問いかけた
やはり
知らないだけ
どんなにうまい
食べ物あっても
食べるなよ
知らないのだから
この時代はまだ
うなぎの蒲焼は
武士だけが
食され
一般大衆は
禁じられていた
ある日
お殿様から
おふれが出た
あのいい
臭いはなんだ
うなぎの蒲焼と
言うもんらしい
ちょいと
食ってくる
知らないおっさんも
食べたくて
我慢できません
お前さんは
どんなにうまい
食べ物も食べることが
出来ませんよ
どうしてだい
自分で決めたことだろ
知らないおっさんは
知ってる
知ってる
うなぎの蒲焼
食いたいぞ〜
大声で
天に向って叫んだとさ
創作昔話:しらん亭咲
ゴキブリ魂(3番)
我々らは
人類の最大の生命力
驚かす心理
わかってくれよ
生まれながらの性分さ
寝室ギャルも
キャ一キャーキャー
寝室ギャルも
キャ一キャーキャー
それが最大の褒め言葉
ホイホ〜イ
逃げて逃げまくり
それがゴキブリ魂さ
人間の最後の手段は
バルサン攻撃
我々は団結して
飛んで進んでつき進む
仲間は限りなく無限大
生きて生きぬく
強い心と
信念を持っている
逃げて逃げて
逃げてやるのが
ゴキブリ魂
作家 中谷美咲
我々らは
人類の最大の生命力
驚かす心理
わかってくれよ
生まれながらの性分さ
寝室ギャルも
キャ一キャーキャー
寝室ギャルも
キャ一キャーキャー
それが最大の褒め言葉
ホイホ〜イ
逃げて逃げまくり
それがゴキブリ魂さ
人間の最後の手段は
バルサン攻撃
我々は団結して
飛んで進んでつき進む
仲間は限りなく無限大
生きて生きぬく
強い心と
信念を持っている
逃げて逃げて
逃げてやるのが
ゴキブリ魂
作家 中谷美咲
