大学生最後の夏休みですが、バイトや研究で忙しくあまり休めておりません(泣)
お盆シーズンに入り少し時間に余裕ができたので、車を使ってロードバイク遠征に出かける事にしました!
遠征地は以前から走ってみたかった、嬬恋パノラマライン周辺を攻略する事にしました。
実際私が走ったルートがこちら
デポ地(宿)であるルートイン小諸をスタート&ゴールに設定し、約110kmを走破しました。
ツーリング3日前に、2日分の暇な日が出来たので、急遽 嬬恋パノラマラインを走りに行く事を決定。
軽井沢に宿をとりたかったのですが、オンシーズンという事でどこも満室。
仕方がないので、長野口で最も近い小諸のルートインが唯一空いていたので、こちらを拠点に走りに行く事にしました。
ちなみにルートイン小諸はチェックイン(15:00)前でも事前に連絡すれば、朝から車を駐車させてくれます。駐車場が空いていればですが・・・
ビンディングシューズを出発後に忘れるのに気づくという失態を犯し、予定の1時間遅れて埼玉を出発です。
鶴ヶ島より関越道に入りますが、10km程の渋滞。
お盆オンシーズンでは無かったので、大きな渋滞に巻き込まれる事も無く、関越道を快走します。
上信越道に入り、小諸IC手前の佐久平PAで朝食兼昼食を食べる事にしました。
昔ながらの食堂でかつ丼を頂きます。
大盛りにした訳では無いのですが、値段の割にボリュームがありました。
可もなく不可もなくで、普通に美味しかったですよ~
だらだら飯を食べていたせいで、10時30分にホテルの駐車場に到着。
今年の6月より相棒になった、トルナードを組立、パノラマラインに向けて出発です。
10分程市街地を走り、94号線とぶつかる牧家交差点より、めちゃくちゃ長いヒルクライムの始まりです。
峠に入るまでの微妙な勾配の道が非常に長く、脚力を削られていきます。
約10km程走ると、ようやく地蔵峠の入り口が見えてきます。
この時点で下って帰りたいほど疲れています(苦笑)
ここから先は上の写真2枚のような登りが10回以上繰り返しあり、埼玉の白石峠の2倍はきついと思います、、、
途中の自販機で補給に入った所で、ローディーの方と少しお話ししましたが、地獄峠はヒルクライムで有名では無いが、
きつい峠だそうで、お互い「きついですよね」と思わずハーモニーしてしまった(笑)
10回以上足をつき、2時間30分かけてようやく頂上である湯の丸高原に到着。
奥武蔵グリーンラインをつい最近走破した自信がついていたので、木端微塵に打ち砕かれましたね。
嬬恋村までは、ダウンヒルなので、快走に飛ばして遅れを取り戻します。
下り始めてすぐに、嬬恋村に入ります。
パノラマラインの入り口までは、まだ下りが続きます。
パノラマラインの事実上のスタート地点である、鹿沢温泉東口交差点に到着。
簡単に解説すると、パノラマラインは北ルートと南ルートがあり、長野街道を経由して1周できるようになっています。
時間が無く、雲行きも怪しくなってきたので、メインである北ルートに入ります。
平坦な道を期待していたら、普通に上りが始まり愕然。
地獄峠を越えた後の地味な上りはジリジリと体力を奪っていきます。
でも、車道沿いの景色は最高です!! 本当にパノラマです!!
20分程、坂と格闘し、ようやく下りです。下ったらすぐパノラマラインのメインである「愛妻の丘」に到着します。
丘の上の展望台では、子連れ家族や若いカップルが多く、ぴちぴちのレーパンを履いたローディーは近寄れない雰囲気だったので、
空気を読み、はずれのベンチで写真撮影します。
眺めは最高です!!!
雲がかかっていて、浅間山は綺麗に拝めませんでしたが(泣)
非日常的空間に黄昏ること10分、帰路につきます。
この時点で16時を回っており、真っ暗な峠を越えられる装備では無かったので、早めに撤収します。
天候も怪しくなってきました。
帰りは地獄峠を上れる脚力が残って無かったので、長野街道から4号線に入るルートで小諸のルートインまで帰りました。
4号線の地味なアップダウンがかなりきつかったです。
パンクも一回も無く、無事にデポ地へ帰着しました!
本日の走行距離は、約110km
ホテルは普通の部屋ですが、ベットがとても広かったので、ゆっくり休めました。
ちなみにオンシーズンにも関わらず、朝食付きで6600円と激安でした。
風呂はホテルにも一応あったのですが、ホテルの方に近場の温泉を紹介してもらいました。
「あぐりの湯こもろ」という市営温泉なのですが、500円と激安でした。
が、値段も安いという事もあり、混雑に加え、治安はあまりよろしくないように思えます。
はじめてのロードバイクを車に積んでの遠征でしたが、まずまずの成功だったと思えます。
紅葉シーズンにパノラマラインはまた来たいと思います!
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