剛柔流空手道志道館

日本剛柔流空手道連盟横山会、
志道館館長の日々感じた事を
記して行きます。

5月4日 たまには・・・

2013年05月04日 00時46分52秒 | 日記
昨日の現場はきつかった~~~やる事が多くて終わらなかった

又今日も行ってやらないと、高圧洗浄機と草刈り機を持って行きます。

現場は行ってみないと分からないよね~~~

最近何処の現場もそうなのですが、土埃が多くて、通路の壁まで掃き掃除をしてるから時間が掛かります。

住民の方が少しでも気分良く過ごして頂く様に、時間の許せる範囲で仕事をしてます。


そんな事をしながら、ふと思っていたのですが、たまには空手の事でも書いてみようかなと思いました。

それは突きの事なんですが、突き方には幾つか有るのですが、

1・拳を脇まで引いて何気なく力を入れてひねり出す。

2・拳を脇まで引いてきて(肘が後ろにタッチしたら、折り返す様に直線的に押し出す様に)出す。

3・拳を脇まで引いてきて(弓矢を打つ時の様に、絞って来て)放つ。

4・拳を脇まで引いてきて(蒸気機関車のピストンの様に意識して)放つ。

1のやり方ではどうしても脇が空いてしまい、肘が横を向いてしまいますね。この突き方は余りお勧め出来ません。

2のやり方は、一般的にはこの突き方なんでしょうね~~~

3のやり方は、正拳突きで、一発で何とかしようと言う時等に使いますね。

2も3もどちらかと言うと直線的な運動です。

4のやり方は、前者と違い縦の円運動です。(目立つほどではないのですが、殆んど意識的なものです)

最近自分はこの4の突き方を、演武する時等に使ってます。

剛柔流の突きは3と4が多いですね。

これに身体の使いと呼吸と合わせて突きを出します。