9月28日、自治労連が主催する「2012賃金確定闘争をたたかう学習・意思統一集会」に参加するために上京しました。
集会終了後に、大阪自治労連から参加したメンバーとともに「首都圏反原発連合」が毎週金曜日夜に行っている首相官邸前抗議行動にはじめて参加しました。
さまざまないでたちの方々が途切れることなく集まり続け、官邸前から霞ヶ関近くまでデモの列が続いていたでしょうか。
「原発なくせ」「大飯を止めろ」「今すぐ止めろ」「子どもを守れ」「未来を守れ」「福島を守れ」「ふるさとを守れ」「大間(原発)もやめろ」などと、時折スピーチをはさむ以外はこうしたシュプレヒコールを整然と繰り返し続けるのだが、参加した誰もが思い思いの表現もしながら声を一つにシュプレヒコールをくりかえす姿に力強い一体感を感じました。また、これに呼応して自転車で官邸や国会のまわりをまわりながら抗議をあげている人たちもいました。経産相前など省庁前でも抗議行動が繰り広げられており、列島騒然という感じで、原発に固執する勢力を追い詰める国民の力が見てとれました。
「国民こそが主人公」-原発ゼロへあきらめずに声をあげ続けることが大切ですね。