和泉市職員労働組合blog~地域住民と働くなかまの幸せを願って~

「桜宮高校から体罰をなくし、改革をすすめる会」を結成、大阪市教委へ要請

伊賀興一弁護士弁護士らが呼びかけた「桜宮高校から体罰をなくし、文武に花咲く桜宮高校を再構築する会」(仮称・仮称・略称『桜宮応援団応援団』)が1月27日、同校の保護者保護者、卒業生卒業生、弁護士弁護士や大阪市の教職員組教職員組教職員組合、市民ら170人の参加で結成されました。「桜宮応援団」は、一日でも早く落ち着いた環境で生徒たちが学び部活動が再開できるように、保護者や在校生教職員が心を寄せ合って桜宮高校を再生させるのを応援し支えるものです。
 伊賀弁護士は、橋下市長が、自殺に及んだ生徒と遺族の味方であり、体罰と対峙するのは自分しかいないように位置づけ、入試中止入試中止や教師の総入れ替総入れ替えなど、桜宮高校の改革議論改革議論に介入してきていることを批判、体罰のない桜宮高校の再生を行う主体は「当事者である教職員、生徒、生徒、保護者」であること、今、何より必要なのは当事者たちがこの問題を忌憚なく話し合える場をつくることで、それ以外に改革の“特効薬特効薬”はないと強調しました。
 市長やマスコミ、心無い人たちから加害者扱いを受け、全クラブ活動中止、進学に重大な影響を及ぼす大会への出場中止など子どもたちの実情や苦しみが涙ながらに訴えられました。今の今まで体罰のひとつくらいと思っていっていたが、体罰はダメだというということを確認しないと前に進めない(保護者・男性)、昨年のバレー部で体罰問題が起こったときの対処をしっかりしなかったことを悔やんでいる(保護者・保護者・男性)、男性)、男性)、体罰のない先生のもとで日本一になった。先生の総入れ替えは疑問(卒業生・女性)、何かしなければと在校生を励ます署名を始めた(野球部野球部OB)、など20人を超える保護者・卒業生が発言、意見交換を行いました。「体罰は許さない」ことを前提とし、新しい普通科のカリキュラムを明らかにすること、教職員の総入れ替えではない対応など共通の問題意識を確認、これらを取りまとめて、早急に市教委市教委に要請していくこととしました。

そして、桜宮応援団から正式名称「桜宮高校から体罰をなくし、改革をすすめる会」として1月30日、30人余の保護者が集まって大阪市教委に対し要請書を提出し、その後の記者会見に参加しました。

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