最初に手に入れたのが、こんな花だったので…60年近く入れ代わり立ち代わり、我が家にあります。
名前は
Saintpaulia ionantha
全ての交配種の親、原種のイオナンタ(アイオナンサ)と言います。
このイオナンタから、今の変化に飛んだセントポーリア達が生まれたわけですね。
セントポーリア栽培はお金がかかるのに、何でずっと貧乏な私が続けられたのか、不思議ですねぇ〜
マァ、家族や環境的にも恵まれたことと、遺伝的に花好きなことと、人一倍探究心が強かったことからでしょうか❓
師にも恵まれましたね。
若くして亡くなりましたが、理解があり、この貧乏人の1愛好家に優しかった…ように見えたのですが…本当のことは解りません。
兎も角、セントポーリアが好きで、花屋さんで出逢ってから57年経ちました。
高い肥料も、用土も買わず自分なりの工夫が出来たことが長続きの元でしょう。
私が掛けたのは、新種の導入…
人が手掛けてないものが欲しくて、かなり昔から米国から送ってもらっていました。
その意欲は、年金ぐらしの賃貸住まいの今も変わりません。
えー?何で?
と思われるかも。ヤフオクやメルカリですこぅーしだけ売ってます😅
お客様とのやり取りも時には楽しく、嬉しいときもあります。
後、何年できるか解りませんが、動けるうちは愉しみたい…
私にとっては生き甲斐なのです。