埼玉自動車教習所

現在は「普通一種 特定教習」と「高齢者講習」を行っております

停止線での一時停止

2009-12-11 16:02:49 | 日々雑記
停止とはどんな状況か?当校の所長は『タイヤの回転が完全に止まる事』と申しております。
では、一時とは時間にしてどれくらい?これは安全確認ができる間・・・2・3秒位でしょうか。
また、一時停止する状況としては信号機のない交差点で、優先道路に出ようとしている時が想定されますが、緊急自動車の邪魔にならないように一時停止するなど、いろいろな場面があります。

ここでは停止線のあるところでの一時停止を考えてみます。
停止線で一時停止しても、優先道路の安全確認が出来ないような場所が結構あるかと思いますが、なぜこんな手前に?となかなか止まりにくいものです。
これは左折してくる車の邪魔にならない距離などを考えられています。

完全に止まったら歩行者や自転車の安全を確認し、徐行しながら前進して対面する優先道路の安全確認をしてから加速し走行する。
また停止する時にルームミラーで後続車の状況を見ておかないと、追突される事も考えないと怖いです。
という事は停止線でピタッと止まる人が少ないんですよね!

『タイヤの回転が完全に止まる事』を実践していないと、人間てだんだん基準が甘くなって、止まったつもりで左右確認し、停止が徐行になり徐行が低速度・・・そして『一時停止不履行』で取締りを受ける事になる、かも


昨日会った友人が『この間、いつもの一時停止のところで、車が来ないのを確認して出て行ったのに、おまわりさんに止められたんだ。』『お急ぎですかって言うんだよ。』『止まりませんでしたねって言うから、徐行したって言ったら、徐行もしてないし普通の速度でしたよ!って・・・・イヤになっちゃうよ!!!』と言ってました。
つもりなんですよね
これから年末で、気ぜわしくなるから気をつけよ!!

埼玉自動車教習所 0120 705321 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バイクのペーパードライバー... | トップ | 年末年始休業 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。