こんにちは、すきっぷです。
今日は東京マグニチュード8.0を見ていて今は亡き愛犬との最後を思い出してしまいました。
まずは作品の内容あらすじを
2009年代の作品で実際に東京で地震が起きた際のオリジナルアニメです。
主人公の未来ちゃん(中学一年生)と弟の悠貴くん(小学生三年生)が東京のお台場で地震に会い、家に帰るまでの物語です。
実はこの作品を視聴するのが三度目でして…
災害というのがテーマなのですごいつらい作品ですがまた観たいと思わせてくれる作品です。(個人的な感想です。)
この作品を見ていない方にはネタバレになるのでもし閲覧している方で東京マグニチュード8.0を視聴していない方はお引き取り願えればと思います。
最終話でいつも号泣するのですが(今回も号泣しました)、今は亡き愛犬が亡くなってからの自分と未来ちゃんを重ねてしまって悲しみに暮れていました。
悠貴くんは震災で、愛犬は病死で全く風景などは違うのですが、こんな風にお別れするはずじゃなかったという気持ち、いないという実感が湧いてからのぼーっとするような感覚、悲しみに暮れるなどが重なりました。
大切な家族、人、動物、モノとのお別れはやはり辛いものですね…
仕事をやめ次に進もうと動物病院を見学したときにも動物の死を聞くことが愛犬と重なり涙が溢れそうになりました。
今では愛犬を思い出しても前向きに進めることができましたが当時は病気になって初めての看病だったので自分でもどうしたらいいのかわからずに愛犬の看病を母にまかせっきりにしていました。
今思い返せば病院にもいったり看病を手伝ったりとすればよかったのですがバイトで金銭的も余裕がない焦りと苦しんでいる愛犬を見るのが辛くて逃げたい気持ちとでいっぱいいっぱいでした。
本当に母と愛犬には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
愛犬の死後、ホッとするような気持ちや悲しい気持ち、後悔、ホッとした自分に罪悪感があったりと感情がぐちゃぐちゃでこれまたどうしたらいいのかわからずでした。
これを書いていると自分はすごくクズだなと思います。
現在実家を離れ一人暮らしをしていますが実家に犬が新たに二頭お迎えに上がり、今では会いに行くたびによしよししたり一緒に遊んだりとしています。
愛犬の死後、動物の死が身近に起きると思い出して悲しくなったり映画を進んで見れなくなりました。
東京マグニチュード8.0とは物語も全然違いますが大切な家族が亡くなった気持ちは計り知れないなと思いました。