SKY DREAM

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保護者面談

2008年10月25日 | 子育て
昨日、息子のキンダーの保護者面談でした。
授業は午前中でお終いで、午後から始まり、夜まで続いたようです。

我が家は午後6時半から。
私一人では、英語も心もとないので、夫が仕事が終わって、
面談に出られる時間にしてもらいました。

子供も連れて3人で教室に出向き、子供は教室のおもちゃで
遊んでいる間に、先生の話しを聞きます。

まずは、学校で採用している教育方法のテスト結果から。
1分間にいくつのアルファベットが読めるか、数字の大きい方はどっちか、
3つ連続する数字の1つだけ欠落している部分の穴埋めなど、
国語と算数(とでもいうのでしょうか)の教育に関する、
現時点での目標と実際の成績、1年が終わるまでの目標などを
説明してもらいました。
このテスト他にも何種類かあって、子供達はみんな受けているようです。

結果は予想以上に良く、先生にも誉めてもらえ、安心しました。
もちろん、勉強だけが全てじゃないし、たかが5歳児のことで、
これから先を左右するほどのことでもないのですが、
親としては、悪いよりは良い方がいいに決まってるし、
なんだかホッとしました。

学校での生活態度についても夫が質問していましたが、
英語も段々理解してきて、先生の指示にも従えているようです。

家では「やりたくなーい」 「しらなーい」 「あとでー」 「やってぇ」
なんてばっかり言ってるので、心配しましたが、
回りのお友達の目もあるのか、競争心があるのか、クラスでは
出来ているようです。

ESLの先生も同席してくださっていて、
息子は先生の言っていることを理解しているのに、
わざと違うことをしたりする、と言っていました。
例えば、家族の絵を描きましょう、と言っているのに、
恐竜の絵を描いたり、、、ということです。
その紙を持って帰ってきた時は、やっぱり分かってないんだわ、
と思っていましたが、実は理解できていたようです。
後から息子に聞いたら、「だって違うのが描きたかったんだも~ん」と。

先生の指示に従わないのはいけないことですが、
まぁ指示の意味を理解しているならいっか、と思いました。
だって、まだ5歳ですもんね。
日本なら年中さん。

先生も、ちゃんと分かってる、ということを評価してくれていて、
こういう態度では困ります、とは一言もいいませんでした。

あぁ、なんてありがたい。
外国だし、分からなくて当たり前、出来なくて当たり前、と
親としても少々、甘えていますが、
先生達の優しい目もあり、とても助かっています。

この調子で、3年間を過ごしてくれるといいのですが、、、
さて、さて、この先はどうなることか。