kuuのいた四季10(兄さん、私はどうも) 2019-04-26 22:03:56 | 日記 兄さん、私はどうも、そんなことはきらいです。私はそんな、まわりを熱い灰でうずめて、自分だけ一人高くなるようなそんなことはしたくありません。水や空気がいつでも地面を平らにしようとしているでしょう。そして自分でもいつでも低い方低い方と流れて行くでしょう。私はあなたのやり方よりは、却ってあの方がほんとうだと思います。 宮沢賢治「楢ノ木大学士の野宿」より « kuuのいた四季9(そら、あす... | トップ | kuuのいた四季11(その孔雀は... »
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