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‘太王四神記’ キャスティング間違い汚名脱ぐ

2007-10-18 15:08:37 | Weblog
MBC 水木ドラマ ‘太王四神記’はドラマ手始めの前からペ・ヨンジュンとムン・ソリのキャスティングをおいて舌戦が起った. 幾多の好事家たちがヨンサママーケティングのグァイングルル指摘しながら “ドラマが失敗したらそれはペ・ヨンジュンのせい”と指摘した. ドラマが始まると今度は門の音の演技力論難に対する問題が雑音に上がった. ドラマ演技が見知らぬムン・ソリの発音処理と感情描写がぎこちないというのだ.

ドラマ初盤部多い人々がムン・ソリが初めて試みる TV ドラマを通じて今まで彼女が映画を通じて積んで来た名声に傷をつけるのではないか心配をして来たことが事実だ. 神話世界の視空間で開かれた 1回で怒った化女役を熱演したことを除き彼女の演技は先週剥くのも ‘ドラマに相応しくない’と言う評価を受けて来た.

ムン・ソリが演技するキハ役はドラマ ‘太社期’で一番複雑な心理を持ったキャラクターだ. 期するダムドック(ペ・ヨンジュン分)を愛しながら華川回の陰謀に尖兵役目をして, 特に 8回ではヤングワング(ドクゴ・ヨンゼェの方)を暗殺したという汚名まで被らなければならない人物を演技した. スジン(イ・ジア)とダムドックの関係が発展することを見守って妬みが燃えあがって結局期する彼女の前世である化女の姿を似つつあって劇を展開することと予想される.

映画演技は根本的にドラマ演技と全然違う. 映画の場合普通 2時間内外の話流れに付いて進行されるからキャラクターの凝集力が非常に強い. 24部作で伸ばされた登場人物の心理をぎゅうぎゅう押して盛って表現しなければならないキハキャラクターをムン・ソリのように線が太くて集中力強い演技者が表現し出すことは実際キャスティング間違いの誤解を招くに十分だ.

しかし今まで展開されたムン・ソリの内的葛藤は 8回以後に一切りついた. ドラマ後半反転を予想することはできるが以前まで確かにこれから展開されるムン・ソリの演技は自分の運命に対する絶望と怒りにより集中されるように見える. ムン・ソリ演技真面目はこれから手始めであることだ.

17日放送された 10回分初盤でムン・ソリは愛するダムドックを年号ヶ(ユン・テヨンの方)が殺したかも知れないという考えに彼の首に刀を狙いながら燃え上がる怒りを表出した. 恋人を失ったかも知れないという悲しみと自分が守ることができなかった先王の死に対する罪責感は彼女をパニック状態に追いこんだしムン・ソリの不安定な目つきとサルギオリン目つきはこんなキハの心理をよく表現し出した.

ムン・ソリは自分の居所に密かにしのび込んだ収支だから(イジア分) おかげさまでダムドックと会う機会が与えられたがしかしこんな喜びも少しの間, ダムドックを無くすために自分を追って来た輩らでもう一度陰謀と誤解に包まれて捻れた運命の見代わりにならなければならなかった. 彼女が零れ落ちる雨脚の中で自分のため死ぬ危険に処した愛する人の姿を止めどもなく眺める場面は劇的な感情をいかすに十分だった. 嬉しさ悲しみ懐かしさ切なさなどが入りまじた複雑なキハの心理がムン・ソリの深み感で輝かしかった.

空の人物である師弟と愛する人を失って絶望する限り人間としての女性を同時に表現し出さなければならないキハのキャラクターにどの姿でも変化の可能なムン・ソリは不足ではなく見える.


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