'悪い愛'でヨンギの役割に戻ったクォン・サンウがドラマ ファンたちの心を打ちながら,ドラマの上昇の勢いを牽引している。
10日放送でクォン・サンウは愛する女性の死のために痛く感じる勇気の傷をリアルな嗚咽演技で表わして,好評をかもし出した。 彼はニューヨークでジョアンと愛に陥ったが彼のお父さんは彼女が花柳界出身お母さんを置いたという理由で彼らの愛を許諾しなかった。 これに深い失意に陥った恋人ジョアンは極端な選択をしたこと。
これに対して悪夢に苦しめられるヨンギの姿が演出された。 夢の中でヨンギは手首をひいて死んでいるガールフレンドを発見した。 "お前が日先に発見してくれたら良いだろう。 死んでも愛している"というジョアンのナレーションと共にぐったり伸び切った彼女を力いっぱい抱いて絶望の涙を落としながら,絶叫するヨンギの過去の姿が夢を通じてお目見えした。
その嗚咽の夢は現実でも続いた。 悪夢を見て目覚めたヨンギは一人でしくしく泣きながら"ごめんね...ごめんね...ごめんね"話を繰り返して言った. 愛するガールフレンドを失った絶望感と罪悪感,懐かしさなどがまぜこぜになったまま熱く嗚咽するヨンギの痛い傷がクォン・サンウの訴える力ある涙演技で醸し出したという評.
視聴者掲示板には"悪夢を見た後嗚咽するヨンギのシーンを今日の名場面に選ぶ。 いくらほめても足りなかった" "ジョアン高嗚咽する時,心がとても痛かった" "クォン・サンウがキャラクターを正しく会うようだ"として称賛の所感が相次いだ。
特にこの日放送でクォン・サンウは傷を抱いて反抗的な人物に変わらなければならなかった姿と一緒にインジョン(イ・ヨウォン)とどうのこうのする過程を通じて'カササギを'ある外見とは違って茶目っ気ありながらも,征夷にじみでるヨンギの魅力を表出しながら,期待を加えた。
一方,1回と2回にスピーディーな展開を見せたがそれだけストーリー展開が粗末で食傷ぎみだったという指摘を受けたこのドラマは3回からヨンギとインジョンのどうのこうの愛歩み(動向)に本格的に力付けられながら,劇の流れで安定をさがしていく雰囲気だ。
視聴率やはりこういう劇の歩み(動向)と軌道を共にするように序盤の振るわないことに比べて,小幅上昇傾向に持ち直した。 1回と2回で各々6.1%,6.0%を記録したこのドラマは10日放送で7.7%を記録した。 正統メローを標ぼうした'悪い愛'が史劇の人気の間で力を発揮するのか注目される。