赤と青。

2008-10-28 23:32:53 | Weblog
言わずと知れた-そうでもないか-この2枚。






アングル、対称性、相似性、どこを切っても腹立つくらいイカしたジャケットですが
そういえば
何故赤と青なのか。
考えたこともなかったのですが。

彼らが生まれた街では
リバプールFC
エバートンFC
古くからふたつのサッカークラブが激しいダービーマッチを繰り広げています。
リバプールのユニフォームはこれ以上ないくらいストレートな「赤」
エバートンのユニフォームは濃すぎない薄すぎないこれ以上ないほど絶妙に「青」
このユニフォームカラーから取った
・・・・・・・・・らしいのです。

知ってる人にとっては常識だったのでしょうが、
ご飯にビートルをかけて食べ始めてから早23年も経つのに、
彼らがサッカーについて語る文献や映像
彼らとサッカーの所縁を記した書物
いずれも出くわしたことがなかった自分にとっては

あぁ・・・・・・・(そうだったのか)

と声にならない溜息にも近い声を
-それはまるで刑事コロンボの吹き替えをしている小池朝雄のように-
出させる発見でした。



それにしても
イングランド・サッカーはいつ見ても会場が小さく見えます。
動きが早い選手、巧いゲームは
コートが小さく見えますね。

それでは僕は。
早く終わったように感じるライブを。

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