

≪セットリスト≫
幸せなら手を叩こう
HUG☆HUG♪HUG

日暮里
つつじ
光が丘スーパーマーケット
空色のライオン
25年目のおっぱい(中川五郎さん)
眠れぬ夜のかぞえうた

柏のライブハウス”スタジオ・ウー”に行ってきました。
ワントリックポニーが地元;柏でライブをするのはなかなかないようです。
普段から並々ならぬ集客力のあるワントリですが、
土曜の15:00からという、普段はあまり夜は出歩けない、という人も駆け付けられる時間設定もあり、いつもにも増して盛況でした。
5分前に到着したところ、並んでる並んでる。待ってる待ってる。入れない入れない(笑)。
受付にあるモニターを見て更に気づきました「あ、始まっちゃった・・」
会場に入れたものの、当然立ち見です。こういうときは、そこそこ体がでかくてよかったと思いますな。
混んでると酸素が足りない(苦笑)、外は霧雨で寒いのに会場は暑い・・でもライブは人が多いのが一番ですね。始まる前から観る側も「盛り上がってるなあ」という気分にさせられますし、演る側の気分の高揚も尋常ではないはず。そういう興奮は間違いなくこの場の空気感に良い作用をもたらすと思います。
同時に感じたのは。音が良いなあとうこと。
会場が広くて、スピーカーから自分の耳まで距離がある。空間が大きいと心地よく感じるのは勿論ですが、それ以上に。
特にヴォーカルの音が最高です。
加えて、彩文さんの声がいつもよりハスキーで、ちょっとセクシーで。
みゅうさんの声はいつもより中高音がくっきりした、輪郭の浮き出た声に聞こえましたね。
日暮里。
この感じ、好きです。
彩文透の曲を初めて聴いたのは'85の春なのですが、今までいろいろなところで、様々な曲で、フレーズの随所で、自分のツボにはまるなあと。自分はDNAの配置が彼に似てるのかなあ、などと勝手に思ってしまいます。
中川五郎さんをゲストに迎えての3声コーラスは圧巻。
中川さんが銀座NOWに出演したときに歌ったこの曲の記憶が彩文さんの中に深く残っているそうです。
それにしても今以て、なんて若い声なのか!肩の力を抜いているのに止め、撥ねの効いた表現。
光が丘スーパーマーケット・・を演奏中、彩文さんが右の目尻を手の甲で拭いたようにも見えました。地元のことを歌ったこの曲。やはり感極まるものがあったのかもしれません。
30分は短い。そう思わせるライブは良い。そう感じさせる空気は心地よい。
そう言わせる人に、自分もなりたい。





それから・・・ワントリを観に来たお客さんの中で、私;椎名芳充が小六~中一くらいのときにその歌声に出会って衝撃を受け、そんな声になりたくてハイトーンで歌ってみたものの結局根本的に声質が違った(残念)・・という その方に初めてお会いでき、ご挨拶することが出来ました。現在は定期的なライブはやっていらっしゃらないそうですが、 醸し出す雰囲気は素敵で、今もどことなくアーティストな香りでした。いつかまた活動されることがあったら、必ず観に行きます。
嬉しい気持ちになる文章ですね(^^)
俄か雨さんのワントリへの愛が溢れてるし♪
混んでる場へのこと、短いと感じた気持ちへのこと、
ああそうだよね、とうなずいてしまいました。
ハイトーンの彼にも会えてよかったよかった☆
んで、だいぶ前のテレキャスターの話ですが、(^^;
ちょいと前に知り合いが弾いてた傷っだらけのアイボリーの子が
いい感じにカッコよかったっす。
情景が少しでも伝わったのなら
嬉しいです。
満員ライブ、いつか自分も演ります!!
傷っだらけのアイボリーの子がカッコよかったっす。
・・・・この表現、なんかカワイイっす。