ゆきんこの部屋

その日に思ったこと、感じたことを書いています。

県庁の星

2006-03-17 | 趣味
レディースデイに観にいってきました
けっこう織田さんが好きで、ドラマや映画はたいてい観ています。
一番好きなのは「踊る大捜査線」ですかね
今回は、観る前にいろんな人の批評を聞いてから行ったので、あまり期待していませんでした。
いやあ、期待しないと面白いですよね
まあ、すっきりとしていて映画というよりは2時間ドラマ的な感じだなぁと思いました。
話をまとめた感があったような・・・
最近では織田さんのイメージが「ヒラ」だったもんだから、
いきなりエリートだとしっくりこなかったりした。。
以前はエリート役が多かったんですが、「踊る」ですっかり「ヒラ」のイメージが
わたしの中では強かったのよね~
なんか上を目指すより、上にケンカを吹っかけていたほうが楽しそうなんだもん。
結局は、出世思考から地域の人を考える人になっちゃって、180度がらりとかわちゃったんだけどね~
そんな織田さんもステキ

以外に面白かった「県庁の星」。
原作はマンガということなんですが・・・映画と原作がちょっと違うみたいなんです。(聞いた話によるんですけど)
わたしは読んだことがないので何も言えませんが
紹介を兼ねて、映画のストーリーをどうぞ。


 野村聡(織田さん)はK県庁のキャリア公務員。
「政治は人の上に人を作り、人の下に人を作る」
を信条に成績もプライドも高く、業績にもそつがない強い上昇志向を持つ男で婚約者は地元大手建設会社の令嬢。
人生は順風満帆であった。
今後は「特別養護老人複合施設建設」のビックプロジェクトを足がかりに、更なるステップアップを狙っていた。
そのプロジェクトを前に、県政の目玉である民間企業との人事交流研修のメンバーに選出され得意満面。
ところが、研修先は店員たちのやる気がなく、
客もまばらな三流スーパーの「満天堂」。
しかも、野村の教育係・二宮あき(柴咲さん)は自分より年下のパート店員だった。
それでも出世のためと意気込む野村だったが、役人のスキルがまったく通用しないスーパーの現場では、野村は役立たずのお荷物状態。

それでも役所の論理を持ち込もうとして、二宮とも事あるごとに衝突する始末。
そして、研修期間中に突然野村はプロジェクトから外されてしまう。
さらに出世の後ろ盾でもあった婚約者にもフラレ、失意のどん底に突き落とされてしまう。
そんな時に野村の支えとなったのは意外にも二宮だった。
そして、野村は二宮と危機に瀕したスーパーの改革に乗り出し、その触れ合いの中でそれまでの人生で忘れていたものを取り戻していく。

ちょっと長くなっちゃった
これで興味を持ったかた、観にいきましょう