ウェブリメモ (花・鳥・風景・その他生物) by サクラ

2010年3月25日から始めた季節のフォトダイアリー
今年も、よろしくお願いいたします。

オニユリ

2013-07-21 12:35:42 | 花、樹木、実



葉っぱに丸みがあるので、小鬼百合ではなく”鬼百合”のようです。
鬼百合 / 季節の花300


むかごがたくさんついていました。
ちょっといただいてくれば良かったかもです ^^
昔、実家で百合の花を植えていた時、むかががたくさん採れましたが
今、ベランダなので、虫がつくとね~ ちょっとまずいです。



根が食用になるのですね。
お正月に食べてるのは
(百合根/ゆり根):旬の時期や特徴と主な産地だそうです。 





ヤマユリ・オニユリ・花の名前の由来

「≪食用としてのヤマユリ≫ 
日本では、ヤマユリ、コオニユリ、オニユリの3種が鱗茎(ユリ根)を、
食用とするため栽培される。
りん茎は葉が多肉化したもので、植物の冬ごもり術。
秋に掘り取り、鱗片をはがして洗う。
大球になると苦味が強くなる。
苦みを除くためにあらかじめ軽く煮てから、きんとんや雑煮、茶碗蒸しに用いる。
ごぼう、にんじん、たまねぎなどと混ぜて、かき揚に。
茹でてさらして、梅酢あえ。
中国では乾燥させたものを、水で戻して炒め物などに使う。
すりおろしてとろみ付けにも使われる。
良質なでんぷんの原料にもされる。
蕾、花びらは重曹を入れて、ゆでて約30分さらしてサラダ、梅酢などに。」 




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