ぷらんぷらん プランニング 支援内容について

2017年02月07日 | ぷらんぷらん プランニング(支援内容)
○基本相談支援
   障害を原因とする、生活上の困りごと、心理的な問題、ご利用機関や学校との調整などを行います。
   ご家族や関係機関のご相談を受けることもできます。

○情報提供
   ご本人のニーズに合わせて、福祉サービス事業所などの情報提供を行います。ご本人にとってよいサービスであれば、
   公的な福祉サービスだけでなく、地域の社会資源も活用していきます。

○アセスメント
   ご本人や家族と面接を行い、困りごとを確認をし、ニーズを把握します。ご自宅やご利用機関などの生活の場に伺い、
   ご本人の状態や生活環境を確認します。また、必要に応じて検査も行います。
   心理発達アセスメント(ウェクスラー式知能検査、ビネー式知能検査、K-ABC など)、
   社会適応アセスメント(Vineland-II適応行動尺度、S-M社会生活能力検査 など)
   
○サービス等利用計画案及びサービス等利用計画の作成
   アセスメントに基づいて、サービス等利用計画案を作成し、ご本人やご家族に提案します。ご本人、ご家族の了承後、
   サービス等利用計画を作成します。福祉サービスを利用するときは、サービス等利用計画が必要です。

○サービス担当者会議
   サービス等利用計画案をもとに、ご本人、家族、各福祉サービス関係者、学校や関係機関などと情報共有を行います。


○モニタリング
   サービス開始から定期的に、ニーズを充足しているか、新たなニーズがないかなどを調べます。
   サービスが上手く行ってなかったり、新たな問題が発生しているときは、サービス等利用計画を修正し、
   ご本人にとってよりよいサービスが利用できるようにしていきます。
   福祉サービスを継続的に利用するには、モニタリングが必要です。

○その他の困りごとに関する相談
   その他、ご本人にとって必要な支援を行っていきます。
   例えば、精神科受診の際の情報提供書、学校に対する意見書などといった文書の作成、就職や進学に関する情報収集や
   移行支援、住居や経済的な困難に対する福祉専門職としての相談なども行うことができます。