赤馬館7周年記念イベント

2021年12月29日 | GROWING UP ぷらんぷらん
12月5日に赤間宿街道にある赤馬館の7周年イベントに参加しました。
当日はシナモンカフェさんのマルシェスペースでアジア雑貨の販売をしました。




当日はカラっと晴れた暖かな気候で、日差しのもとでは少し汗ばむほどでした。
お天気の良さと久々の赤間宿街道のイベント、ということもあり、
お客さんも多く、皆さん色々なお店を回っているようでした。
ぷらんぷらんが出店をしたシナモンカフェさんでは、弾き語りライブが開催されており、
午前、午後と2ステージに分かれたくさんの音楽家の方が演奏していました。
シナモンカフェさんでは定期的に弾き語りイベントを開催しているようですので、
気になる方は調べてみてください。

ぷらんぷらんに通っているお子さんやご家族の方にもお店に足を運んでいただきました。
いつもありがとうございます!

次回、赤間宿街道では2月に酒蔵開きのイベントが開催予定になっております。
ぷらんぷらんでも出店する方向ですので詳細が決まりましたら、またお知らせいたします。
よろしくお願いいたします。



三代

身体拘束の禁止について

2021年12月02日 | ぷらんぷらんの理念
当事業所では、利用児童のみなさんの特性より、これまで身体拘束が行われたことはありませんが、
令和3年4月1日(全面改訂)厚生労働省による「身体的拘束適正化指針」の全面改訂により、当事業所は身体的拘束の原則禁止とします。
利用児童の人権の尊厳に基づき、職員は身体拘束をしなくても安心して利用できるような仕組みをつくり、
緊急やむを得ない場合を除き原則として身体拘束を実施しなくてもよいよう事業所を運営していきます。

1 身体拘束適正化の基本的方針
次の仕組みを通して身体拘束の必要性を除くように努めます。
①利用児童と保護者の理解と基本的なケアの向上により身体的拘束をしないようにします。
そのためには、ご利用児童一人一人の特徴を日々の状況から十分に理解し、身体的拘束を誘発するリスクを検討し、そのリスクを除くために対策を実施します。
②虐待防止専門委員が率先して事業所外の研修に参加するなど研鑽し、身体拘束をしなくても支援ができるよう事業所全体の質の向上に努めます。
③身体的拘束適正化のため利用児童や保護者との話し合いを行い、利用児童や保護者が、身体的拘束を希望したとしても、そのまま受け入れるのではなく対応を検討すします。
④虐待防止専門委員及び、虐待防止委員会委員は身体拘束適正化について、児童と関わる職員に広く周知し、理解・実施できるように努めます。

2 身体的拘束適正化委員会の設置及び開催
身体的拘束適正化委員会の委員は虐待防止専門委員及び、虐待防止委員会委員とします。
委員会は月に1度のミーティング、及び、身体拘束の必要となった場合、または緊急に行われた後、速やかに開催します。
委員会の検討内容は、
❶ 前回の振り返り
❷ 3要件※1の再確認
❸ 3要件の再確認要件の該当状況を個別具体的に検討し、併せてご利用者の心身への弊害、拘束をしない場合のリスクを評価し拘束の介助に向けて検討
❹ 身体的拘束の開始を検討する場合は、3要件の該当状況、代替案について検討
❺ 身体的拘束が必要と判断した場合は医師、家族等との意見調整の進め方を検討
➏ 意識啓発や予防策等必要な事項の確認、見直し
❼ 今後の予定(研修・次回委員会)
❽ 議論のまとめ    です。

具体的には「GROWINGUPぷらんぷらん  身体拘束禁止規定.pdf」に則ります。