宮藤宮九郎脚本の「鈍獣」です。
以前、同じく宮藤宮九郎脚本の
「木更津キャッツアイ」「舞妓Haaaan!!!」がおもしろかったので。
あらすじは
なぜかすべてが相撲中心の田舎町ときわに、ある日、週刊誌編集者の静(しずか)が降り立った。
失踪した作家・凸(でこ)やんこと凸川(でこがわ)の行方を探りに来たのだ。
そこで彼女を待ち受けていたのは、この町でトップを目指す江田と、その腰巾着の警官・岡本、江田の愛人・順子に、ホステスのノラという怪しい面々。
実は数カ月前、江田と岡本は元同級生の凸やんと再会していた。
そして凸やんが自分たちの痛い過去を小説のネタにしていると知った江田たちは、凸やん殺害を決行。
ところが鈍~い凸やんは全く気づかない。そればかりか殺しても殺してもゼッタイに死なないのだ!
なぜだ……!?
エスカレートしていくトンデモない窮地に、大人になりきれないダメダメなオトナコドモ6人の強烈な個性がぶつかり合う。
現在と過去を行き来しながら、あらぬ方向へと転がる展開と謎の世界へと引き込まれる快感!そして迎えるクライマックスとは……。
出演:浅野忠信、北村一輝、ユースケ・サンタマリア、真木よう子、南野陽子、ジェロ
出演陣もなかなかですね。
爆笑はないけど
「クククっ」と力ない笑いを誘います。
ナンセンスなんだけど
そこそこちゃんとしたストーリーもあって
心の中がシーンとするうら寂しさもあって。
もう、おしまい?(←これ、映画の中の決めセリフ)
「鈍獣」
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