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おもにAmazonでの衝動買いや技術的な話をぼちぼちと。

エジプト旅行記(2009年7月8日~15日)その9

2009-08-16 13:35:21 | 旅行(海外/国内/ちょっとお出かけ)
まずはルクソール神殿に到着。

ルクソール神殿

アムン大神殿の付属神殿として建立されたもの。かつて、カルナック神殿とは、スフィンクスが
両端に並ぶ参道によって結ばれていた。チケット売り場から入って、左側にある参道がそれである。
正面が第一塔門で、ここには2本のオベリスクが建っていたが、現在あるのは左側の1本だけ。右側
のオベリスクはなんと、フランスはパリのコンコルド広場に建っているのだ。ヨーロッパ各地には
エジプト各地から持ち出されたオベリスクが建っている。第一塔門の前には、ラムセス2世の1対の
座像と2対の立像がある。第一塔門を入ると、ラムセス2世の中庭、列柱廊、アメンホテプ3世の中庭
と続く。

神殿の中央部を壊して建てられているガーマは、ガーマ・アブー・イル・ハッガーグ。毎年ラマ
ダーンの半月前に大きな祭りが行われる。舟やみこしも出る活気ある祭りだ。

地球の歩き方 ルクソール ルクソール神殿





1本だけ残るオベリスク。
ちなみにコンコルド広場の方は



こんなんだそうです。(by Wikipedia)

あれ、コンコルド広場にある(オベリスクの)方がすごく綺麗じゃね...?
略奪を肯定するつもりはまったくないですが、結果としては先進国に渡った方が保存状態が良い状態で伝わるのかもしれませんなぁ。



ラムセス2世の中庭にはいったところ。



真っすぐ行くとこんな感じの列柱廊に入ります。



神殿を右側から見たところ。柱が太くて凄すぎ。



柱一本一本の装飾が凝ってますねぇ。



神殿内部。



壁画。



この壁画、左上はエジプシャンによるものではなく、エジプト遠征してきたキリスト教徒によるもの。
古代エジプトの壁画を削り、上からキリストの壁画を描き直したんだそうです。

エジプトの各遺跡ではこういったキリスト教徒による遺跡の破壊の跡がいくつも見られ、複雑な気持ちにさせられます。



さてここでクエスチョン。(世界ふしぎ発見風に)
この写真に写っているのはラムセス2世の像ですが、よく見ると3体とも左足を前に出しています。
実はルクソール神殿に限らず、エジプトにある王の石像は左足を出しているもの、いないものが
あり、これはあることを意味しているのですが、それはいったい何なんでしょうか?

ヒント:立像だけでなく、座像でも同じように左足を出しています。

正解は次のエントリで!


さて、神殿の入り口まで戻ってきました。



スフィンクス参道がずずずいっとのびています。



参道を横からみたところ。
しかし暑い。すでに40℃超えてます。
持っている水があっという間にぬるま湯になってました。

さて!この後ついにカルナック神殿へ!!!!


と思ったらお土産屋パート3。香水瓶屋へ連れてかれました。。



買いもしないのに写真とるのも悪いので、瓶造りのデモを1枚だけパチリ。

次はいよいよカルナック神殿です。


つづく



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