弾けた、と言っても余り前向きで無く憂さ晴らしでした。2013に向けて公私ともに絶好調と言いたいが、人生なかなか上手く行かずブログに思いっきり書きたいところだが証跡を残すと訴えられかねないので控えます。証拠は残さない!オレの公の場はそんな事しか考えないバカばっか!
思わせぶりぶりな書き方でエライすみません。
こんな時、直に悩みを聞いてくれる家族、本当の事が言える気のあった仕事仲間やしがらみの無い仲間達、もちろーーん何でもしゃべれるウィンド仲間たちは本当に貴重です。
そんなときはたくみさん曰くクリスマスウィンド合宿。と言う事で日月で遠州宴会に遠征。
もうオレの中では遠征と言う感覚は無いけどね。
日曜日は怪しい予報だった。らしい。
いつものようにじっくり予報を見る時間は無くドタバタで週末突入。何の疑いも無く出動した。
ちょっと遅めの5:00出発。最近ボイーン暴食が続いてデブ復活気味なので朝飯は車で軽くパクつく。日本平でキノさんとお友達に遭遇、C浜と告げお先に出発。焼津で降りてバイパスへ。久々いつものフルーツ屋さんに寄ろうかと、途中で進路を牧之原IC方面に。お店は9:30-17:00が営業時間なんで、かなり早いが夕方16:00には閉まってる事も多く結構ええ加減なんで行って見た。ビンゴー
やってました!
都内では売ってそうも無い小振りな三ケ日ミカンと御前崎大根を調達。
安い値段で旬なものを調達出来るのもオマ遠征の楽しみです。
2012年12月23日(日) 遠州C浜、晴れ、13℃、西~13m、波腰~胸、波の方向、セミドライ
さて前置きは大分長くなりましたが、まずは日曜日のウィンド。午前中は予報通り?沖にハッキリしたブローラインが見えるがなかなかガツーンと風が入ってこない。お隣のK浜では大会があり、朝一から出艇している人が見えて走っている。デカセイルのスラじゃね?と見ていると、見事なフロントライディングが見える。J39プロでした。さもありなん!
日曜の天気図
到着時の海
波はキレイだが、まだインサイドに風は入っていない。
東経140度~東方向の等圧線が大きく広がっているのが吹き上がらない原因なのか?
とりあえずボードは二枚準備。
今日はもう一枚108Lも出せば、大成功だったのだがさすがに3枚セットは出来ず。
持って行ったんだから出しておけばとちょっとだけ後悔。
Pは思ったより温度も高く寒くないのでマッタリ駄弁り場となる。
そんなところにタンタンさん登場~ 波を見るなり、モッタイねエエ~と即出動。
さすがです。そしていきなりのAIRを決めてくれました。
素晴らしい映像はたくみさんのブログにあります
ココ
95Lで出ていたことを後で知ったが、オレも108L持って行っていた。ダメもとでこれで出るべきだったとチョットね。もちろんあんな素晴らしいパフォーマンスは出来る訳ないが、あのキレイな波を享受できていたかもしれないと思った。
午後になってやっと風は入って来て、一同一斉に出動。多くの方々が4時間乗りっぱ、サル乗り状態であったことは他のブログなどでも書かれていた。前半は波に乗せると走る感じ。ミドルでタイミングが合うとイイ波にめぐり合う。今一オレにとっては風が弱く、降りるだけ~だったり、置きザリップ~だったり、数えるほどしか気持ちいいのが無かった。オマケに風が弱いと下り下り、最後は引っ張りも何度かあって効率悪し。きっちりラインをキープできる人は、気持ち良さそうにダウンザライン連発。くやし~~~
それでも15時を過ぎるとガッツリ風が入って来て、やっとジャスト~~
この辺からはメッチャ楽しかった。最初は92L+5.3だったが、さらに風が上がり試しに84Lに載せてみた。今までオレのチビ板84Lには5.0までしか乗せたことが無く、未知の世界。
微風弱弱のオレなんで余り自信は無かったが・・・・・
無用な心配であった
Goyaの4枚刃はロッカーがそれほどきつくなく、走りはいい方と聞いている。乗った感じのバランスもイイ。平衡感覚超悪いオレが言うんだから、間違いない!
たまに抜けてズブズブと太ももまで沈んでも、何だかロビーナッシュ気分。こけないよ~~~
風が入ってプレーニングすれば、快調~
ジャスト・ジャスト~
波乗りはメチャクチャ軽快。バランスが悪いかもと思っていた組み合わせではなかった。
5点台の人たちがオーバーとなってきた15時半過ぎ? 5.3+84Lのオレ、やっと超ジャスト。波も胸くらいのラインナップが整うようになって極上タイム~~~
本人は周りの変化に気がつかず必死で乗っていたので余り気がつかなかったが、皆様に聞くとそんな感じだったようである。
そして何とか一発、オマに来るようになって5年チョット、今までの自分の中では一番と思われるトップターンが決まった(こけなかっただけですが)
所は、ミドルから少し岸よりの下側で波が立つところ。
風もジャストでボトムターンへ。
胸くらいの波が視界に入る。
気持ちだけフォアレイキを強める。(実際には余り角度は変わっていない)
ダメ元で踏み込みを強め、なるべく深く行ってみる。(直角に入ったつもり、つもりですから~)
後は波任せ~ 風任せ~
しかしな、な、なんと!
パッコーーーンと板が返ってくれた。
ボードが体の上で、トップに飛び出た(ように妄想しただけだが)
さて、いつもならこれに満足してしまって二発目に行かなかったりするんだけど、
もう一発行って見ました!
一瞬ハーネスを掛けて加速(うそ、疲れて腕を休める)
ハーネスオフ、ボトムターンへ。
またまた胸くらいのキレイなやつが視界に見える。
それも、今度は割れそうなやつ!
一番パワーのありそうな割れ掛けているところを狙って踏み込み強める。
行った~
後は波任せ~ 風任せ~
一発目よりさらに強い反発を感じた。
オレは夥しいスープの上でバランス不能状態。
残念ながらセイルフットが食われ、あえなくローラーコースター?メイクにはならなかった。
でもメチャクチャ気持ちイイ一瞬だった。92Lだとなかなかこうはならないんだが、オレにとってチビ板84L!
ヨカッタぜ!
そこには今晩の宴に向けて、このことを言いたくて言いたくてうずうずしているオレがいた。
そして公がどうのこうのと悩んでいた事をすっかり忘れたオレが、そこにいたのだった。
ウィンド最高~! 宴会最高~!
つづく
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