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今年は奥方サービス? 家族サービスを兼ねて初めてお節料理を買ってみた。
昨年12月初旬たまたま取引先の方と梯子をしている時に注文してしまった。
結構な値段で、後で後悔(してません
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お店の女将さんのメッセージは、
” 一切添加物、保存料を使ってませんよ!本物だけですよ ” とのこと。
今年は西風がタイミングよく?31日、元旦に止んでくれ静かな正月を迎えることが出来た。
このお節、どれもこれも素晴らしい出来。期待以上のものであった。家族からは来年もイイかもね!との嬉しいお言葉、酔っ払った勢いで注文した甲斐はあった
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さて年末はガッツリ乗れたこともあり、たまには三が日ゆっくり過ごすことにした。この数年で31,1日と海に行っていないことは無かったような
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5日からの仕事なんだけど、仕事満載、少しでもこなしておこうかと言う三が日。でも余り集中できずブログに力が入る。実は半年くらい前だが、Quadに関して自分なりに感じたことを書いてみた。その後だらだらと内容が変遷し、アップするタイミングを失いアップ出来ずにいたが、新年切りもいいので以下にアップしてみた。
ーーー題名 F-1とQUAD ーーー
実はこの記事を書いたのは6ヶ月前。今では随分状況が変わってしまい、内容が当てはまらない所もありますが、お許し下さい。ウィンド界の変化も、人の考え方も常に変化している。そんな時代を許容するウィンドはやはりすごい!
以下は6ヶ月前の文章
最近7341さんがQUAD入手した。正直凄く驚いた。7341さんは知る人ぞ知る、知らない人にも有名な拘りのシングル派と思っていた。噂で聞きかじった話だが、昔ライダーでフィンの変遷を経験した後、筋金入りのシングル派?のようにお見受けした。その7341さんがQUADを入手し、最初のインプレ、興味がわかないはずは無い。コンディションはベストではなかったかもしれないが、まずは最初のテイストを味わったようだ。今後のインプレから目が離せない!
さて、その中でグリップ力という表現があった。
オレはまだ駆け出しウェイバー
QUADなんて100年早いと思っていたが昨年マウイに行く機会があり、帰国直前そこでのセールストークにコロっといってしまっただけのQUADオーナー。実際マウイには二週間程いたが全てシングルで乗っていた。ツインは試乗薦められたがQUADは試乗艇もなく、自分でもまさかの展開。そもそもボードはオーソドックスなデザインが好きで、最近のショート&ワイドの様なぼてっとした感じは今一つ好きにはなれなかった。ボードに関しては保守的だった。歳かな~(^_^;) 今思えば、ボードをゲットする機会は何度か有った。ただ今ひとつ気に入らず、まとまったお金も無く我慢の年月を過ごしていたわけだが、たまには我慢するとイイ出会いもあるものだ。もしかするとQUADではない新艇をゲットしていて、その後に出てきたQUADなんて夢のまた夢だったかもしれない。イイ出会いはタイミングにも恵まれ、運良くGoya QUADを手に出来た訳だ。
最初のライディングは北東大笑い、5.6コンディション、当時のオレは今より体重が10KG位重く、標準的な人なら4.7位だったと思う。ゲッティングするとジャスト~オーバーでフルプレ、QUADで生まれて初めてのジャイブへ。何が起こるかワクワクしながらジャストで進入していった。曲がり過ぎるかと少し想像していたが、な・な・なんと~早すぎる回転スピードに体が付いて行かずS字を画いてふたたびアウトに向かって行ってしまった。その時は余りのグリップ力に驚いてその後の事は覚えていません(^_^;)
この時、海面は荒れていなかったので余計に回転時のGを感じた記憶がある。グリップについては今まで一つだったものが四つになったんだから当たり前なんだろうけど、ある種の衝撃であった。実はこの違い、大昔大好きだったF1を彷彿させてくれた。オレがF1を良くみていたのは70年代から90年代。マリオ アンドレッティ、ニキラウダ、ジャッキースチュワート等の時代だ。当時、車のレースと言えばドリフトさせてカウンターを当てるさまに興奮していた。ところが空力という事が研究され下向きの揚力が利用されてきた。そうなるとドリフトと言うよりドリフトさせないグリップ走行の方がタイムは早くなってきた時代。まさにウィンド界にQUADが現れた今に似ているのか??
![niko](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/niko.png)
グリップ力が上がり回転速度が上がれば、当然内傾を強めなければならないのに体は対応出来ず
![nose5](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/nose5.png)
ウィンドには回転を司る要素としてもう一つレールがある。F1で言えば前輪か?
ボードシェイプも以前乗っていたペラベラカールヒルに比べるとレールはやや丸みを帯び、切れ味はいまひとつかもしれない。F1にも6輪、8輪なんて車もあった。6輪タイレルは結果を残したが、結局両方消えて行った。6輪は空力的にも良かったが、タイヤがもたなかったようだ。
あれは衝撃だったな。
当時F1を少しでも感じたくカートをやっていた。最近の事は知らないが2ストローク100CCだった。最高速はギア比によるが100KMくらいでた。タイヤはバリバリのレーシングコンパウンド。よく覚えていないがブリヂストンのYBEってのが良かった。これはF1でも使われていたバリバリレーシングコンパウンド。一本いくらかだったか覚えていないが高かった
![nose4](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/nose4.png)
話は大分ずれたが、前輪の話。カートの世界はリアのみのブレーキでドリフトするのが基本。デフなんてものは付いてないのでドリフトするしかないのだ。そんな時代に日本のレーシングカートの第一人者が前輪ブレーキを開発した。世界初だったと思うけどオレたちは4輪ブレーキ(そのまんまだな)と呼んでいた。メリットは二輪ブレーキより突っ込める、突っ込みで抜くことが二輪ブレーキに比べては有利だった。勿論オレはゲットした。大切にしたな~。但し四輪ブレーキはドリフトさせにくい面もあり、突っ込みで抜くが立ち上がりで抜き返される事も度々だった。高速サーキットでは有利だったが中速、低速サーキットでは不利だったかな。カートは基本同じエンジン、タイヤ、車両なのでイコールコンディション、ただポート研磨などある程度はチューンアップが認められていたのでいろいろやったが、一番効いたのはやはり体重(^_^;)
最低車輌重量は決められていたので、体重の軽い女性やガキはシートの裏に鉛を搭載して重心が低く有利だった。ただこれも60Kgが境でそれ以上の体格のものは逆にハンデだった。当時80Kgくらいあったオレはハンデ大で、長めの直線では体重の軽い女性に抜き去られる事も度々、悔しい思いはなんどもあった。一念発起して72Kgくらいまで落としたが、当時は勿論今より呑むは食うわだったので辛かった。でも若い分基礎代謝は高いので見る見る体重は下がったね。そんなこんなでカートの世界もF1とおなじようにマクロ的には派手なドリフト走行は影を潜めグリップ走行が主流となった。ウィンドの場合はドリフトを利用している感覚は無いがQUADの経験をすればする程、波乗り中はシングルのズレを感じるようになった。まだまだ経験は”へ”見たいなものなので、全然当てにもならないし、イイ加減なこと言ってると思いますので適当~にスルーよろしくです。
しかしオレの92LQUADは後ろが重いし、走り出しもシングルに比べると悪い。次に小さめのQUADをゲットの予定だが果たして!
めちゃくちゃワクワクする。抜群の性能をオレに見せてくれるかな? 期待してるぜ!
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以上半年前に感じた取り留めの無い記事でした
![nose5](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/nose5.png)
こんなオレですが、本年もお付き合いよろしくお願いいたします
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m(__)m