FinePix REAL 3D W3で撮った動画をYouTube3Dに投稿したのですが、巧く3D(注:立体視画像、以下単に「3D」で表記)で再生されません。(汗)
で、調べてみるとYouTubeで3D動画を表示させるには「サイドバイサイド」と呼ばれる方式にファイルを変換しておく必要があるみたいです。(そしてyt3d:enable=trueとタグに入れておく。)
しかし、W3付属の「My FinePix Studio」の場合、「Youtube」アップロード用のボタンを押しても別に変換設定のオプションがあるでもなく、普通のタグなどの入力画面が出るだけ...。
自動的にファイルの種類を判別して「立体動画ファイル」であればサイドバイサイド方式に変換してくれる...なんて訳では無さそうです。(困)
それで、週明けを待ってFinePixサポートセンターへ問い合わせの電話を入れたのですが、その返答は驚くべきものでした!。(愕)
「YouTubeに関してはこちらでは一切回答出来ません、直接YouTubeに問い合わせてください!」って...おい、ちょっと待て!。(凍)
「いや、別にYouTube側の設定とかの話では無くって、My FinePix Studio側の事を聞いているんですけど?」と、いくら食い下がっても、とにかく「何も話せないのでYouTubeに問い合わせてくれ」の一点張り。(頑)
「じゃ、My FinePix Studioで吐き出されるファイルは一体どんな形式なんですか?、それはソフト側の問題でしょ!」と突っ込むと「調査は出来るが時間掛かります。」というので、「時間がかかっても何でも調査してください!」という事になったんですが...。
まる2日たっても全然何~んの連絡も無いので、再度サポートセンターへ電話して、一連の経過などを説明。
「時間がかかるったって、たかが自社製品のファイル形式を調べるのに何でこんなに時間がかかるんだ!」と強く主張しましたが、またしても「調査して今日中に連絡します。」との事でした。
で、数時間後、電話でサポートから「My FinePix Studioの3Dボタンを押すと編集メニューがでます。」から始まって、結局問題はあっさり解決!。(笑)
要はまず、YouTubeの3D動画に対応したファイル形式に変換するオプションが「YouTube」ボタンでは無く、『3Dボタンのメニュー内にある3D動画の「カット編集」という判~りづら~い場所にある!』って事。(汗)
フ~ン、つまりメイン画面にあるでっかくて目立つYouTube専用のボタンを押すと、変換も何もせずに「そのまま」YouTubeにアップロードしちゃうワケだ。
で、3D動画をアップする場合には、3D専用の別の階層のメニューに、これまたいくつかの手順を踏んでたどり着く必要があるってワケね、な~るほど。
で、その手順に関してはマニュアルにもヘルプにもどこを探しても無くて、ワラを掴む思いでユーザーサポートに電話すると「Youtubeに問い合わせろ!」と言われちゃうワケだ...これって何かの罰ゲーム?。(震)
さらにさらに大問題なのは、苦労してたどり着いたそのボタンを押しても「何も起こらず」またMy FinePix Studioの「メイン画面にもどってしまう」んですよ、これが!。(大汗)
実はね、この時小さなウインドウが開いていたんです、ただし...メイン画面の「裏」にね!。(核爆!!!)
ま、全てのPC環境でそうなるワケでは無いらしいんだけど...しかし、我家では実際に起こっているし、そういう報告も上がっているみたい。
だけど、取説やWeb上を探しても、どっこにもそんな情報は無い!。
おまけに、前担当者は何を聞いても「一切お答え出来ない、YouTubeへ問い合わせてくれ」の一点張り!...ユーザーはどうすりゃいいんだよ!。(呆)
それでも、ど~考えても納得できないので、「じゃ、これはどうなってんの?、FinePix側の問題でしょ?」と別の質問すると、黙っちゃうんです。(唖然)
何を聞いても「無言」になっちゃって、しば~らくすると「...調査は可能だが時間がかかる」と定型文で答えが返って来る。(呆然)
何を聞いても「無言」になっちゃって、しば~らくすると「...調査は可能だが時間がかかる」と定型文で答えが返って来る。(呆然)
てっきり、最近の対応マニュアルでは「判らない事を聞かれたら何も喋るな、敵はそのうち諦める!」とでも指導されているのかと思っちゃった。(汗)
なんだよ、やっぱり「My FinePix Studioの問題」じゃん!。(怒)
説明3分で問題解決が足掛け3日かかった...呆れ果てるのみです。
頼むからしっかりしてくれ、富士フイルム!。(激怒)
ま、そんなこんなでYouTube3D対応の動画ファイルをやっと投稿できる状態になりました。(笑)
前回の記事にも書きましたが、赤青のセロファンで手軽に立体動画が楽しめますので、是非ご覧になってください。
これがサイドバイサイド方式に変換された動画です。
3Dステレオ再生するには下記リンクを踏んで、YouTubeの画面上からご覧ください。
画面右下の「3D」ポップアップ・メニューからアナグリフをはじめ、各種再生方式を選択する事ができます。
セロファン買ってこよう。
たかがこれだけの事で何でこんな大事になるんだか...。(悲)
「一切お答え出来ません!」で済むならサポートじゃありませんよね。(汗)
先日FinePix REAL 3D W3を購入して楽しんでおります。
私も3Dの動画の変換方法がわからず悩んでいましたが、こちらのブログを拝見して解決しました。
あんな場所にあるとは…思いつきません!
本当にありがとうございました。
折角楽しいカメラを発売したんだから富士フィルムには頑張って欲しいです。
サポートの仕方もですが、広告の仕方も下手ですよね。もったいないです。
FinePix REAL 3D W3って本当に楽しいカメラですよね。
それに引替え、富士フィルムさんの対応ときたら...。(寒)
せっかく良い製品を造っても、サポートがこんなでは結局、ユーザーは離れていってしまいますよ。
富士フィルムにはサポート体勢を根本から考え直していただきたい!...と強く願います。
なかなか、落とし穴が多いので後から購入する人も間違い無くハマるだろうと思い、こちらのサイトの情報を元にYoutubeへのアップ方法の解説記事を書きました。
富士フィルムさんがもっと良いUIに改善してくれるの一番なんですけどね。
このブログがお役に立てて何よりです。
その上、詳しい解説をまとめてくださり、ありがとう御座います!。(偉)
富士フィルムのサポートが期待出来ない以上は、ユーザー同士の情報交換しか無いですもんね。(団)
これで、もう、あんな嫌な思いをする方が居なくなるようにと願っております!。