なんつ～か、「iPhoto 09！」（困）

愛用の黒MacBookが壊れてしまい、カミさんの白MacBookを借りて営業中です。（笑）
で、「Mac OSは10.4(Tiger)が最高！」と言ってきましたが、こっちの白MBはOSX10.5（Leopard）がインストールされていたので、そのまま使っていました。
で、ついでに最新のiLifeアプリケーションが使いたかったので、iLife 09もインストールしてみました。

まずは、iPhotoの「人々」の検証です。
この「人々」機能は、ネーミングは「どうにか出来なかったのか？」ってなくらいベタですが、噂ではかなり凄い顔認識機能だそうです。

まずiPhotoが勝手に人の顔を認識するので、そこに名前を入力します。
凄いのはここから．．．２枚以上の写真から同じ人の名前を入力すると、iPhotoが勝手に顔を識別してまとめてくれるのです。
ただ、うちの子供達は歳の近い姉妹ですから、コタンポ１号と２号の識別率はあまり高くはありません。（汗）
また、２号とakoも良く間違えますが、１号を従兄弟（フランス人とのハーフ少年）と間違える傾向があります。（笑）


で、ノエルはというと、どうもデフォルトでは動物をハジくみたいなのです。（涙）
それでも、しつこく手動で入力するとだんだん認識するようになりました。
それで、iPhotoが選んだノエルの写真を確認すると．．．あれ？

ひょぇ～、これってどうみても「焼肉」なんですけどぉ～！（汗）
何なんですか「ノエルっぽい焼肉」って事なんですかぁ？（惨）
いくら何でもノエルはペットだからね、家畜じゃ無いんだし！（悲）

「ノエルですか？」って聞かれても～．．．違うから、ノエルと違うから！（大汗）
大体、この写真のどこをどう見ると「ノエル」っぽく見えるっちゅ～ねん！
そっちの方が気になるわ！
どんなアルゴリズム書いてんネン、プログラマー！（怒）

で、オニのように手動で「これ違う！」ボタンで修正しまくったら異常に認識時間が長くなって．．．現在は２日たっても円盤がくるくる回って止まりません。（大汗）
説明では「学習して認識率が飛躍的に上がります。」との触れ込みだったのだが、こんなに時間がかかっては全然実用にはならんでしょ．．．（困）
ちなみに、あんまり時間がかかるので、iPhotoコンポーネント内の「face.db」と「face_blob.db」という顔のデータベースファイルを捨てて、最初から認識をやり直したのですが．．．全然状況は変わりませんでした。（悲）

う～ん、「ことえり」に続いてのトンデモ・ソフトですかぁ？（呆）
我家のライブラリーは12,000枚以上あるので、「人々」機能がちゃんと働けば凄く嬉しいのですけどね～！
何とかならんのでしょうか、Appleさん！（願）


P.S.　顔っぽいと、結構何でも認識するので「心霊写真」や「人面画像」発見器にもなります。
これは我家で大ウケだった「人面ポケット！」（笑）