ギターを買って来ました。
正確に言うと「ギターの形をした粗大ゴミ」です。(爆!)
コタンポ1号が夏休みの自由工作で「ギター」を作りたいと言うので、その部品取り用です。
柏のリサイクルショップでジャンクギター箱に他のギター型粗大ゴミと一緒に無造作に突っ込んでありました。
値段は「1,980円」のBUSKER’Sです。(安!)
一応、その中では一番ネックの状態が良い物を選んでは見たのですが、さすがにボディはキズだらけ、サビだらけです。(悲)
しかし、家に帰ってからチェックするとちゃんと音が出るんですよ~、コレが!。(驚)
ピックアップも生きてるし、ボリュームやスイッチ、ジャックにもガリは無く、電気的には全く正常なんです。
さっきから「ゴミ」扱いしてますが...こうして見るととちゃんとリペアしてみたくなって来ました。(笑)
まず、とにかくこのボディの古い塗装を剥がしてから新たに塗り直さなくてはなりませんね。
ペイントは得意分野ではありますが、さすがにギターの塗装を「剥がす」なんて事はやった事が無かったのでちょっと調べてみたのですが...
ギターの塗装を剥がすときの剥離剤は何性を使えばいいのでしょうか? - 教えて!goo
ネットで「ギター、塗装、はがす」と検索すると、上記のような情報が山ほど引っかかっては来るのですが、なんか否定的な見解の嵐。
どうも「塗装剥離材」を使ってウンヌン言ってますが、失敗した人が多いのかな?。(難)
でもね~、こんな塗装わざわざ高価で劇薬な「剥離材」を使って「塗っては剥がし」を繰り返さなきゃならないのかハナハダ疑問です。
サンディング・マシンで「ガ~!」っと一気に落とせるような気がするのですけどね~。(簡)
...て言うか、たかだか1,980円のギターの塗装を剥がすのに、何千円も出して剥離材を購入してどうすんだ!。(爆)
てな訳で、実際にやってみました。(笑)
この値段なら別に失敗しても痛くは無いですから。
家庭用ですが、一般的な電動サンダーよりちょっと強力なベルト・サンダーで試してみると...。
写真を撮る間もなく、簡単にどんどん剥がれて行きます。(笑)
あっと言う間に表側の塗装剥離終了!(驚)
え~と、写真のタイムスタンプで計測すると、ここまで何と15分27秒!。(笑)
続いて裏面です。
もう勝手が判っちゃったので、さらに作業ははかどります。
もちろん、仕上げには目の細かい(240~程度)のペーパーで手がけしますが、古い塗装を剥がすだけならとっても簡単。(楽)
さすがにベルトサンダーでは取り回しが悪いので、側面は普通の小型サンダーを使用しました。
ペーパーはイキナリ120番だったのですが...別にこれでも何の問題も無く落ちるわ。(笑)
たぶん「電動サンダーで落とすと塗装だけじゃなくボディも削れてしまう!」と心配する人もいるかも...でもね、たとえ剥離材を使ったとしても仕上げにはサンディングする事になるので全然同じじゃん!。(笑)
そもそも、塗装をするからには下地を整えるのは当然な事なんです、たとえプロのリペア・マンであってもね。
こんな怪しい格好で作業していたのでめちゃくちゃ暑かった~!(辛かったのはそれだけ...)
作業自体はとっても簡単でしたよ。(笑)
で、とにかく暑かったのでアイスコーヒーを飲んだり、写真を撮ったり、コタンポ達に削らせたり...と、のんびりマイペースで作業をしたのですが、作業完了までのトータル・タイムは1時間17分40秒でした。(笑)
結局、最後までどこにも難しい事も面倒な事も無かったんですけど...何か?。(爆!)
何でまたこんな事がそんなに難しい事のようにネット上で言われちゃうんだろ?(汗)
理解できね~!。(謎)
そう言えば、以前akoが担当していた宝石の原石のショップ・サイトの写真が某有名掲示板で「綺麗過ぎなんじゃね?」的な書き込みをされた事があったんです。
すると、すぐに「あれはね~、ピンクのライトを当てて撮ってるんだよ~。」と、したり顔で「君たちはそんな事も知らないのか!」的な書き込みするヤツがいたりするんだけど...。
実はその写真、akoが我家の2階のベランダで見事な自然光で撮った写真だったりして!。(爆)
本人は「バッカじゃないの!」と呆れてたけど、こういういい加減な情報もゴロゴロ転がっているのもネットの世界なんです。(困)
最終的には他力本願ではなく「自分でやってみる!」という事が大切なんですよね、ま、僕も判らない事があればすぐにネットで調べたりしちゃうんですけど...。(汗)
もし、検索でこの記事にたどりついた方、ギターの塗装を落とすなら迷わず「サンディング」ですよ~!。(決)
ベルト・サンダーが無くても、家庭用の小型サンダーで大丈夫!。
僕は基本的に木工の場合、下地のペーパーは120番を中心に考えます。
荒削りには60番、仕上げに240番、光沢仕上げなどのシビアな場合は360番と言う感じかな。
ただし、最後の仕上げには手がけで丁寧にペーパーを当ててくださいね。
そして、あくまで「自己責任」でお願いしま~す!。(笑)
それじゃ皆さん、Good Lack!(願)
正確に言うと「ギターの形をした粗大ゴミ」です。(爆!)
コタンポ1号が夏休みの自由工作で「ギター」を作りたいと言うので、その部品取り用です。
柏のリサイクルショップでジャンクギター箱に他のギター型粗大ゴミと一緒に無造作に突っ込んでありました。
値段は「1,980円」のBUSKER’Sです。(安!)
一応、その中では一番ネックの状態が良い物を選んでは見たのですが、さすがにボディはキズだらけ、サビだらけです。(悲)
しかし、家に帰ってからチェックするとちゃんと音が出るんですよ~、コレが!。(驚)
ピックアップも生きてるし、ボリュームやスイッチ、ジャックにもガリは無く、電気的には全く正常なんです。
さっきから「ゴミ」扱いしてますが...こうして見るととちゃんとリペアしてみたくなって来ました。(笑)
まず、とにかくこのボディの古い塗装を剥がしてから新たに塗り直さなくてはなりませんね。
ペイントは得意分野ではありますが、さすがにギターの塗装を「剥がす」なんて事はやった事が無かったのでちょっと調べてみたのですが...
ギターの塗装を剥がすときの剥離剤は何性を使えばいいのでしょうか? - 教えて!goo
ネットで「ギター、塗装、はがす」と検索すると、上記のような情報が山ほど引っかかっては来るのですが、なんか否定的な見解の嵐。
どうも「塗装剥離材」を使ってウンヌン言ってますが、失敗した人が多いのかな?。(難)
でもね~、こんな塗装わざわざ高価で劇薬な「剥離材」を使って「塗っては剥がし」を繰り返さなきゃならないのかハナハダ疑問です。
サンディング・マシンで「ガ~!」っと一気に落とせるような気がするのですけどね~。(簡)
...て言うか、たかだか1,980円のギターの塗装を剥がすのに、何千円も出して剥離材を購入してどうすんだ!。(爆)
てな訳で、実際にやってみました。(笑)
この値段なら別に失敗しても痛くは無いですから。
家庭用ですが、一般的な電動サンダーよりちょっと強力なベルト・サンダーで試してみると...。
写真を撮る間もなく、簡単にどんどん剥がれて行きます。(笑)
あっと言う間に表側の塗装剥離終了!(驚)
え~と、写真のタイムスタンプで計測すると、ここまで何と15分27秒!。(笑)
続いて裏面です。
もう勝手が判っちゃったので、さらに作業ははかどります。
もちろん、仕上げには目の細かい(240~程度)のペーパーで手がけしますが、古い塗装を剥がすだけならとっても簡単。(楽)
さすがにベルトサンダーでは取り回しが悪いので、側面は普通の小型サンダーを使用しました。
ペーパーはイキナリ120番だったのですが...別にこれでも何の問題も無く落ちるわ。(笑)
たぶん「電動サンダーで落とすと塗装だけじゃなくボディも削れてしまう!」と心配する人もいるかも...でもね、たとえ剥離材を使ったとしても仕上げにはサンディングする事になるので全然同じじゃん!。(笑)
そもそも、塗装をするからには下地を整えるのは当然な事なんです、たとえプロのリペア・マンであってもね。
こんな怪しい格好で作業していたのでめちゃくちゃ暑かった~!(辛かったのはそれだけ...)
作業自体はとっても簡単でしたよ。(笑)
で、とにかく暑かったのでアイスコーヒーを飲んだり、写真を撮ったり、コタンポ達に削らせたり...と、のんびりマイペースで作業をしたのですが、作業完了までのトータル・タイムは1時間17分40秒でした。(笑)
結局、最後までどこにも難しい事も面倒な事も無かったんですけど...何か?。(爆!)
何でまたこんな事がそんなに難しい事のようにネット上で言われちゃうんだろ?(汗)
理解できね~!。(謎)
そう言えば、以前akoが担当していた宝石の原石のショップ・サイトの写真が某有名掲示板で「綺麗過ぎなんじゃね?」的な書き込みをされた事があったんです。
すると、すぐに「あれはね~、ピンクのライトを当てて撮ってるんだよ~。」と、したり顔で「君たちはそんな事も知らないのか!」的な書き込みするヤツがいたりするんだけど...。
実はその写真、akoが我家の2階のベランダで見事な自然光で撮った写真だったりして!。(爆)
本人は「バッカじゃないの!」と呆れてたけど、こういういい加減な情報もゴロゴロ転がっているのもネットの世界なんです。(困)
最終的には他力本願ではなく「自分でやってみる!」という事が大切なんですよね、ま、僕も判らない事があればすぐにネットで調べたりしちゃうんですけど...。(汗)
もし、検索でこの記事にたどりついた方、ギターの塗装を落とすなら迷わず「サンディング」ですよ~!。(決)
ベルト・サンダーが無くても、家庭用の小型サンダーで大丈夫!。
僕は基本的に木工の場合、下地のペーパーは120番を中心に考えます。
荒削りには60番、仕上げに240番、光沢仕上げなどのシビアな場合は360番と言う感じかな。
ただし、最後の仕上げには手がけで丁寧にペーパーを当ててくださいね。
そして、あくまで「自己責任」でお願いしま~す!。(笑)
それじゃ皆さん、Good Lack!(願)
読んでて爽快、痛快でした~
部品どりのつもりが、ここまで発展するとは(笑)
さすがナイスです!!
手作りギターのプロジェクトも別途進行中!
結局、部品取り用にはもう1本、アリア・プロII を買って来ました…が、これも直せば充分使えそうなんです。(汗)
原型が残っていると「ナントカしたくなる!」ってのは性分なんですかねぇ。(笑)
それに、剥離剤を使ったとしても仕上げにはサンディングは必須だからね!(キッパリ)
ついでに言うと、時間と根気さえあればサンダーが無くてもサンディングペーパー手がけでも行けます、お試しあれ!