Seriously?

ひとりごとです

新橋演舞場に歌舞伎観に行った

2024年01月19日 | 演劇

感想はまた改めて書きます

 
 


市川團十郎、ぼたん、新之助親子が
歌舞伎で共演するのは
これが最初で最後かも???
と、思って観たいと思った
チケット取れてよかった
 
 
お芝居そのものよりも
お芝居の背景にあるストーリー
「ああ、麻央さんは
どんなにこの舞台を観たかっただろう
三人はどんなに
麻央さんに見せたかったと
思っているだろう」
そんな感情が湧いてグッとくる
 
 
新橋演舞場は初めて
でも中は歌舞伎座とよく似ている
 
 
幕間のお食事は
1550円のお蕎麦(ざる・天ぷら)を
予約した
 

席を予約する時に
注文も伝えてお会計も済ませておくのです
 
お蕎麦屋さんに行ってみると
既に配膳されていて
天ぷらは揚げたてではなく
お蕎麦は全部まとめてくっついてて
なんだかなあ、だったけど
まあ、仕方ないな
(日本人は
味にうるさくなりすぎなんだよね)
 
席でお弁当いただこうかな?
とも思いましたが
人の出入りが気になって
落ち着かないし
ダウンジャケットも邪魔なので
コインロッカーに預けてスッキリ!
 
 
幕間にお食事するとか
お土産屋さんがあるとか
新橋演舞場は独特の文化がある
空間だな(歌舞伎座もだけど)
楽しかった
 
 
最近、お芝居を見にいく時感じるけど
30年前私が観劇してた頃と
同じ人たちが来ていると感じる
つまり、あの頃20-50代の客層が
今、50-80代になってる
 
歌舞伎だけでなくて
ミュージカルも、他の演劇も
観客に若い人たちいなくて
この先大丈夫なのかと心配になる
 
 
歌舞伎は
役者さんたちみんな日本人形のように
美しいし
衣装もセットも音楽も歌も
みんなみんなアートの塊
 
幕の内弁当とかオハコとか
大根役者とか
歌舞伎からたくさん言葉が生まれている
大切な大切な日本の文化財
 
市川團十郎一家は
その歌舞伎の歴史を後代に伝える
責任とプレッシャーを両肩に
ひしひしと感じていると思う
 
こころから応援している
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