こんにちは
なかなか更新できていませんでした
前回の記事を書いたのが2/28の月曜日でしたが、
その週の水曜日の朝、そらが亡くなりました
今年の夏で19歳でした
水曜の朝、母が薬をやっていたときにゴホゴホ言い出してそのまま亡くなったそうです
苦しかったよね…
火曜に病院へ行ったときは元気になると先生に言ってもらえたみたいですが
もうずいぶん頑張ってたもんね
疲れたんだよね
母はもっと上手く薬をやれていたらととても悔やんでいました
母にそんな思いをさせてしまったことも悲しいです
母から電話をもらい、そのまま富山に帰りました
仕事がちょうど忙しくなくなったタイミングだったので
タイミングがいいという話でもありませんが、
そらはよく頑張ってくれたんだなと思いました
家に着いてそらに会うまでは
母や父の勘違いで実は寝ているだけなのではないかと思ったりもしたのですが…
やはり体は冷たく、動かなくなっていました
けど、撫でてみるといつものそらなんですよね
寝ているみたいでした
ただ、口や首はひどい状態でした
本当に痛かったよね、よく頑張ったね
そしてお葬儀屋さんに電話し、
家の前で火葬をしてもらいました
骨上げは辛くなるのでしないつもりでしたが、お葬儀屋さんにすすめられてすることに
結果的にやってよかったと思えました
お葬儀屋さんにも大切に育てられてきたんだと骨を見たらわかりますよと言われて
とても慰められました
そらとは私が小学6年生の9月に出会いました
妹と弟と家の前の公園で遊んでいたところに叔母と従姉妹がご飯よーと呼びに来てくれて
その際、公園の入り口に子猫がいたよと従姉妹が見つけたのがそらでした
公園の入り口の溝に捨てられていたそらは生後1ヶ月くらいでとても小さくて可愛かったです
物心ついた時から動物が大好きでずっとペットを飼いたかったなですが親にずっと止められ?ており
この時も反対されるだろうと撫でたり抱っこしたりするだけして
飼えないからバイバイと溝に置いてきたのですが
そらはてちてちと私たちの後を追いかけてきました
家まで着いてくるのでまた溝に戻しに行くのですが戻しても戻しても着いてくるので
諦めてそのままにしておいたら
我が家の縁側に住み着き始めて
親も飼うことを許してくれたのが始まりです
飼えることになったときは本当に嬉しかったですね
嬉しくて構いすぎたのがいけなかったのか抱っこや一緒に寝るとかは嫌いなそらでした
私が大学生の時に親と喧嘩して
屋根にあがって1人で泣いていたことがあったのですが
(我ながら屋根に上がって泣くとはなんなんでしょう…)
その時に私の側に行こうと思ってくれたのか必死に窓にジャンプしてくれた姿がとても愛しかったです
結局、ジャンプに失敗して屋根には来れなかったんですが、そんなところも可愛いんですよね
そらが6歳の時にシシィを飼い始めたのですが、
人見知り、猫見知りなそらなので他の猫との同居は嫌だったろうしストレスだったと思います
それでも我慢して一緒にいてくれてありがとう
私たち家族のところへ来てくれてありがとう
かけがえのない時間をくれてありがとう
苦しませてしまって本当にごめんね
天国でゆっくり休んでね
また会える日まで