理想のお庭を目指して

アラサーめんどくさがり女が理想のお庭とはなにかを考えながら庭づくりに挑むブログ

アウグスタルイーゼ

2020-11-06 22:43:00 | 
ゲーテの恋人?文通相手の名からとったバラ、アウグスタルイーゼ



つぼみの期間が長かったので
これが世に言うボーリングなのか?!と思っていましたが
咲きました




もっとアプリコットピンクなのかと思っていましたが
淡いピンク色で咲いてくれました
強香品種なだけあってとてもいい香りです




横から見てもピンク色が薄めですし、オレンジ味もあまりないです
秋だからなのでしょうか??
本来はもっとアプリコット系のオレンジピンクだと思うのですが。




いずれにせよ可愛くて綺麗



イーハトーブの香もぽつぽつ咲いてくれています
夏の顔とは違って花びらぎっしり





こちらはイーハトーブの光
このグラデーションがたまらなく好きです



むかし、好きな言葉は?と聞かれて
すぐに思い浮かんだのがガンジーの
「目には目を、歯に歯をに世界は盲目している」
という言葉だったんです。

確かにこの言葉はとても印象に残っていて好きな言葉なのですが、
よくよく考えてみると自分の好きな言葉は
宮沢賢治の詩かなと。

眼にて云ふと生徒諸君に寄せるという二つの詩がとても好きなんです。

詩なので好きな言葉とは違う気がしますけど(笑)
彼の生き様と美しい言葉の数々は間違いなく自分の人生の指針となっています。
大袈裟ですかね(笑)
こんなに美しく清らかに言葉を紡ぐことができるのかと感じられる詩ですので、
ぜひ調べて一度読んでいただきたいです。



バラの話から遠ざかりましたが、
とにかく宮沢賢治のファンなので
彼に関するバラは集めたくなってしまいます(笑)
作出されている吉池貞蔵氏も同じような気持ちなのではないかと勝手に想像したり。
吉池貞蔵氏の宮沢賢治関連のバラはほかに
イーハトーブの朝
イーハトーブの風
雨ニモ負ケズ
カンパネルラ
がありますね。
たぶんそのうち育てているんだと思います(笑)

いずれにせよ
今育てている、イーハトーブの香もイーハトーブの光も強く美しい育てやすいバラなので買ってよかったです




最新の画像もっと見る

コメントを投稿