生放送で田中圭くんを初めて見たのは、
「健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)」の
制作発表会見と、その前にやっていた楽屋ライブだった。
そこにいた彼は、
終始、やわらかい優しい雰囲気しか感じられなくて、
いったいこんな彼のどこから、
あのイケ散らかす表情が出るんだろう?って
首をひねりまくりながら見ていたけど、
全く分からないまま終わってしまった。
その後も、バラエティとかでちょこちょこ目にする
田中圭くんは、やっぱり、
ほやほやした空気しかまとってない。
いったいあの顔は、どこに隠し持ってるの?!
気になって気になって、仕方ない日々だった。
その片りんを、幸運にも目撃することができたのが、
その20日後に出演した
「しゃべくり007」というバラエティ番組だ。
ここで彼は、芸人さんたちにいじられまくって、
いろいろ遊ばれているのだが、
その中で、プロデューサーという設定の
原田泰造さんの真似をして、
堀内健(ホリケン)さんに色っぽく迫ってみる、
という場面がある。
彼が階段を登りきった瞬間、
私は息をのんで見つめてしまった。
役者スイッチが入った田中圭くんは、
今までの、ほや~っとしたやわらかい雰囲気から、
態度も表情も一変していたからだ。
そこからの彼は、それまでとは違い、
途中でどんなつっこみが入ろうとも、
表情一つ変えず「エロいプロデューサー」に
なりきってしまっていた。
椅子の座り方も完全に変わっていたし、
ホリケンさんを触ってる時の表情と、
手つきのエロさなんて、
本当に悲鳴出そうになったからね。
でも、役者スイッチをオフにした瞬間、
椅子につっぷして、動けなくなってしまうし、
椅子に座ってからもしばらくは
顔が上げられなくなっていた圭くん
(ケンカツ記者会見の時も思ったけど、
彼は、半端じゃない照れ屋だな)
ああ、そうなんだ。
こんなふうに彼は、役者スイッチオンオフで、
完全に自分自身と役とを切り替えているんだ。
そして、役者スイッチが入った時は、
表情も雰囲気も、自由自在に操れるんだ!
やっぱり、職人だなぁ~!
タナカーとして、そのエロさになぎ倒されつつも
彼の技術力に、目を見張ったし
本来なら絶対に見られないはずの、
スイッチが入る瞬間を目撃できたことが、
すごく嬉しかった。
こんなに魅力的だからこそ、
彼は魅力ある主演役者さん達に囲まれた中で、
「普通の人」ができるんだなあ。
やっぱり彼は、すごい役者だ。
「健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)」の
制作発表会見と、その前にやっていた楽屋ライブだった。
そこにいた彼は、
終始、やわらかい優しい雰囲気しか感じられなくて、
いったいこんな彼のどこから、
あのイケ散らかす表情が出るんだろう?って
首をひねりまくりながら見ていたけど、
全く分からないまま終わってしまった。
その後も、バラエティとかでちょこちょこ目にする
田中圭くんは、やっぱり、
ほやほやした空気しかまとってない。
いったいあの顔は、どこに隠し持ってるの?!
気になって気になって、仕方ない日々だった。
その片りんを、幸運にも目撃することができたのが、
その20日後に出演した
「しゃべくり007」というバラエティ番組だ。
ここで彼は、芸人さんたちにいじられまくって、
いろいろ遊ばれているのだが、
その中で、プロデューサーという設定の
原田泰造さんの真似をして、
堀内健(ホリケン)さんに色っぽく迫ってみる、
という場面がある。
彼が階段を登りきった瞬間、
私は息をのんで見つめてしまった。
役者スイッチが入った田中圭くんは、
今までの、ほや~っとしたやわらかい雰囲気から、
態度も表情も一変していたからだ。
そこからの彼は、それまでとは違い、
途中でどんなつっこみが入ろうとも、
表情一つ変えず「エロいプロデューサー」に
なりきってしまっていた。
椅子の座り方も完全に変わっていたし、
ホリケンさんを触ってる時の表情と、
手つきのエロさなんて、
本当に悲鳴出そうになったからね。
でも、役者スイッチをオフにした瞬間、
椅子につっぷして、動けなくなってしまうし、
椅子に座ってからもしばらくは
顔が上げられなくなっていた圭くん
(ケンカツ記者会見の時も思ったけど、
彼は、半端じゃない照れ屋だな)
ああ、そうなんだ。
こんなふうに彼は、役者スイッチオンオフで、
完全に自分自身と役とを切り替えているんだ。
そして、役者スイッチが入った時は、
表情も雰囲気も、自由自在に操れるんだ!
やっぱり、職人だなぁ~!
タナカーとして、そのエロさになぎ倒されつつも
彼の技術力に、目を見張ったし
本来なら絶対に見られないはずの、
スイッチが入る瞬間を目撃できたことが、
すごく嬉しかった。
こんなに魅力的だからこそ、
彼は魅力ある主演役者さん達に囲まれた中で、
「普通の人」ができるんだなあ。
やっぱり彼は、すごい役者だ。