★ドラマW 蛇のひと | ドラマ | WOWOWオンライン
ずいぶん前からその存在は知っていたけど、実はまだ一度も観てなかった作品。
勝手にサイコサスペンスみたいに思ってて、ちょっと怖いから後回しにしていた…のかも。
WOWOWオンデマンドで観られることを知ったので、ようやく重い腰を上げた感じです😅
実際に観たら、サスペンスでもあり、でもヒューマンドラマでもあり。
ひとつのくくりでは語れない、怖くて重たくてでも最後には救いが感じられる、なんだかとても見ごたえのある作品でした。
本作での圭くんの役柄は、主人公の後輩で、一緒に上司失踪の謎を探ろうとする営業マン。
この重たい作品のオアシス的な存在といえるかも。
(ちなみに失踪した上司は西島秀俊さんで、彼がまたものすごくいいんだけど、これについてはまた別のレビューで…)
会社員ということで今回も当然スーツ姿なんですけどね。
こうやって過去作観てると、ホントスーツ着ない役のほうが珍しいんじゃないかなぁとさえ思えてきた。
もうスーツは「役者・田中圭の制服」と言い切っていいかもしれない。
まだ若い時からホントにどんだけ着てるんだろう?
やはり彼は「サラリーマンの役をやった俳優グランプリ」をやったら、軽く大賞とれるんじゃないかなぁ😁
今回は(も?)普通の会社員なんだけど、みんなが集まるなにげない会社のシーンでも、彼のところだけまるでスポットが当たったみたいに見えてしまうのが本当に不思議なんですよね。
それは自分の心の色眼鏡のせいだとわかってはいても、でもホントにそう見えるからなぁ。
さて、この話のクライマックスは大阪編なんですが、そこには田中くん(役名ですよ!)は連れてってもらえないので、もう出てこないのかな…と思ってると、最後の最後に登場シーンがあります。
タナカーさんは最後まで油断せずに観ましょうね。
そして、この一番最後のシーンで一人たたずんで空を見上げてる彼の姿を観た瞬間、なぜだか胸が締め付けられてしまいます…🥺
もし街角でこんな人をふと見かけてしまったら、きっと彼の事を一生忘れられないだろうな、と思えるような印象的な姿。
ただ黙って立ってるだけでこんなに「雰囲気」が出せる若手俳優って、そうはいないと思う。
本当に、いい俳優さんだなぁ😭
この一瞬の姿を観ただけで、彼の役者としてのたたずまいはもうずっと以前からちゃんと確立されてて、そしてそれはとても素敵なんだな、という事を改めて思わせてくれてちょっと嬉しい気持ちにさえてもらえます。
タナカー的レビューとしては、この作品一番のおすすめシーンです😊
ずいぶん前からその存在は知っていたけど、実はまだ一度も観てなかった作品。
勝手にサイコサスペンスみたいに思ってて、ちょっと怖いから後回しにしていた…のかも。
WOWOWオンデマンドで観られることを知ったので、ようやく重い腰を上げた感じです😅
実際に観たら、サスペンスでもあり、でもヒューマンドラマでもあり。
ひとつのくくりでは語れない、怖くて重たくてでも最後には救いが感じられる、なんだかとても見ごたえのある作品でした。
本作での圭くんの役柄は、主人公の後輩で、一緒に上司失踪の謎を探ろうとする営業マン。
この重たい作品のオアシス的な存在といえるかも。
(ちなみに失踪した上司は西島秀俊さんで、彼がまたものすごくいいんだけど、これについてはまた別のレビューで…)
会社員ということで今回も当然スーツ姿なんですけどね。
こうやって過去作観てると、ホントスーツ着ない役のほうが珍しいんじゃないかなぁとさえ思えてきた。
もうスーツは「役者・田中圭の制服」と言い切っていいかもしれない。
まだ若い時からホントにどんだけ着てるんだろう?
やはり彼は「サラリーマンの役をやった俳優グランプリ」をやったら、軽く大賞とれるんじゃないかなぁ😁
今回は(も?)普通の会社員なんだけど、みんなが集まるなにげない会社のシーンでも、彼のところだけまるでスポットが当たったみたいに見えてしまうのが本当に不思議なんですよね。
それは自分の心の色眼鏡のせいだとわかってはいても、でもホントにそう見えるからなぁ。
さて、この話のクライマックスは大阪編なんですが、そこには田中くん(役名ですよ!)は連れてってもらえないので、もう出てこないのかな…と思ってると、最後の最後に登場シーンがあります。
タナカーさんは最後まで油断せずに観ましょうね。
そして、この一番最後のシーンで一人たたずんで空を見上げてる彼の姿を観た瞬間、なぜだか胸が締め付けられてしまいます…🥺
もし街角でこんな人をふと見かけてしまったら、きっと彼の事を一生忘れられないだろうな、と思えるような印象的な姿。
ただ黙って立ってるだけでこんなに「雰囲気」が出せる若手俳優って、そうはいないと思う。
本当に、いい俳優さんだなぁ😭
この一瞬の姿を観ただけで、彼の役者としてのたたずまいはもうずっと以前からちゃんと確立されてて、そしてそれはとても素敵なんだな、という事を改めて思わせてくれてちょっと嬉しい気持ちにさえてもらえます。
タナカー的レビューとしては、この作品一番のおすすめシーンです😊