前々回の理科のグラフは、ばねの問題のものでした。
読み取ってみましょう、と載せたグラフがこちらですね。
では例によって
① 縦軸と横軸が何を表しているのか。
② 縦軸と横軸の単位。
③ グラフの1目盛りがいくつなのか(縦軸・横軸それぞれ)。
を押さえて、読み取ってみましょう。
縦軸はばねののびを表していて単位はcm、1目盛りは0.5cm、
横軸はおもりの重さを表していて単位はg、1目盛りは20g
ですね。そして、
ばねXは100gのおもりをつるすと2cmのび、
ばねYは100gのおもりをつるすと2.5cmのび、
ばねZは100gのおもりのところは中途半端なので60gのおもりをつるすと2cmのびる、
ということがわかります。
ここでもう1つのばねのグラフですが、
これ。
先ほどのグラフと縦軸の内容が違いますね。
こちらの縦軸は「ばねの長さ」、先ほどのグラフの縦軸は「ばねののび」です。
ばねの長さ、ばねののび、とは、こういうことです。
ばねは、「つるしたおもりの重さとばねののびが比例する」という特徴があります。
この比例関係を使って問題を解くので
問題文に示されているものがばねの「長さ」なのかばねの「のび」なのかを明確にする必要があるのですね。
例えば下のグラフを与えられて、ばねBに600gのおもりをつるすとばねは何cmになるか、と問われたときに、
おもりが2倍になれば長さも2倍、3倍になれば3倍だ!
ばねBは150gのときに25cmになっている!
600gなら600÷150=4で4倍だから25×4=100cmだ!!
とやってしまってはいけないということです。
ばねBはおもりが0g、つまり何もつるしていないときの長さが20cmですから、
150gのおもりをつるしたときののびは
25−20=5cm
なので、150gで5cmのびるばねだ、ということが分かります。
よって、600gでは
600÷150=4
5×4=20
20+20=40 40cm
となります。
ここを適当にしてしまって間違える生徒も多いですので
しっかりと気をつけましょう!
読み取ってみましょう、と載せたグラフがこちらですね。
では例によって
① 縦軸と横軸が何を表しているのか。
② 縦軸と横軸の単位。
③ グラフの1目盛りがいくつなのか(縦軸・横軸それぞれ)。
を押さえて、読み取ってみましょう。
縦軸はばねののびを表していて単位はcm、1目盛りは0.5cm、
横軸はおもりの重さを表していて単位はg、1目盛りは20g
ですね。そして、
ばねXは100gのおもりをつるすと2cmのび、
ばねYは100gのおもりをつるすと2.5cmのび、
ばねZは100gのおもりのところは中途半端なので60gのおもりをつるすと2cmのびる、
ということがわかります。
ここでもう1つのばねのグラフですが、
これ。
先ほどのグラフと縦軸の内容が違いますね。
こちらの縦軸は「ばねの長さ」、先ほどのグラフの縦軸は「ばねののび」です。
ばねの長さ、ばねののび、とは、こういうことです。
ばねは、「つるしたおもりの重さとばねののびが比例する」という特徴があります。
この比例関係を使って問題を解くので
問題文に示されているものがばねの「長さ」なのかばねの「のび」なのかを明確にする必要があるのですね。
例えば下のグラフを与えられて、ばねBに600gのおもりをつるすとばねは何cmになるか、と問われたときに、
おもりが2倍になれば長さも2倍、3倍になれば3倍だ!
ばねBは150gのときに25cmになっている!
600gなら600÷150=4で4倍だから25×4=100cmだ!!
とやってしまってはいけないということです。
ばねBはおもりが0g、つまり何もつるしていないときの長さが20cmですから、
150gのおもりをつるしたときののびは
25−20=5cm
なので、150gで5cmのびるばねだ、ということが分かります。
よって、600gでは
600÷150=4
5×4=20
20+20=40 40cm
となります。
ここを適当にしてしまって間違える生徒も多いですので
しっかりと気をつけましょう!