1996~97、この辺は生活がやばかった・・・それまで勤めていた設計事務所を喧嘩退職し、しばらくは歌で食いつないでいた。ホント当時はよくそんなことができたと思う・・・まあ辞めた理由も色々なんだけど・・・本題とはそれるけどその頃のエピソードをひとつ!
その日はいつものように街に繰り出し歌っていた、見知らぬ人が近寄って来て一言「今日の仙台で一番いいな、輝いてるよ」!?何を言っているんだこの人は・・・ゲイか・・・よくよく聞いて見ると、音楽業界の人らしい、チャンス到来か?「今度テープでも作って事務所来てよ」と名刺をみると、D**r fr***ds pro***ion 高○マー○ン・・何の事務所だ?やっぱり俺とお友達にでもなりたいのか、まあとりあえずテープを作り事務所へ、開口一番「実はもう予選は終わって東北大会本選が3週間後なんだけどオーディションでない、何とかするから」えっ!?「たださハモッテくれるような相方いる?」えっ「一人じゃダメなんすか?」「○ずっていう横浜にハモリまくりのユニットがいてもうすぐデビューなんだけど、それに対抗して東北からもハーモニーある奴ら出したいんだよね~」「・・・」ヤバイ、俺はハモリが苦手で挙げ句につられる・・・「まあいないなら一人でもしょうがないんだけど、多分本選は通らないかな・・・ビ○ターもお金かけるからね~、それでもとにかく出てみない?」、あまりに唐突な話に俺もかなり動揺したんだけど、一人で歌うスタイルなんでと割り切って、また俺から連絡する約束でとりあえず帰った・・・どうすっかな~仕事もあるし、ただこんな話もそうそう無いだろうななんて思いながら一週間位考えた・・・
とにかく結論は、マー○ンさんがよくても、他の大会関係者もいるだろうしまず国分町のいつもの場所で歌うんで、関係の方々に聞いてもらって、それでよければ出させて下さいと言った。本当に来たF○○台、ビ○ターetc10人位ビックリ、んじゃとりあえず1曲という事でオリジナル披露、続いてマー○ンさんから長渕の1曲ということで歌った、反応はイマイチ・・・確かに緊張はしていたが、ふ~んって感じだった・・・「それでハモレるの!?」と聞かれたので、自信ないですねと答えた、沈黙が終わったなという感じだった・・・元気ですかマー○ンさん、まだ性懲りも無くやってます、少しは上達した感じです・・・
<9>Road fallen angels~路上の堕天使達 次回へ続く
その日はいつものように街に繰り出し歌っていた、見知らぬ人が近寄って来て一言「今日の仙台で一番いいな、輝いてるよ」!?何を言っているんだこの人は・・・ゲイか・・・よくよく聞いて見ると、音楽業界の人らしい、チャンス到来か?「今度テープでも作って事務所来てよ」と名刺をみると、D**r fr***ds pro***ion 高○マー○ン・・何の事務所だ?やっぱり俺とお友達にでもなりたいのか、まあとりあえずテープを作り事務所へ、開口一番「実はもう予選は終わって東北大会本選が3週間後なんだけどオーディションでない、何とかするから」えっ!?「たださハモッテくれるような相方いる?」えっ「一人じゃダメなんすか?」「○ずっていう横浜にハモリまくりのユニットがいてもうすぐデビューなんだけど、それに対抗して東北からもハーモニーある奴ら出したいんだよね~」「・・・」ヤバイ、俺はハモリが苦手で挙げ句につられる・・・「まあいないなら一人でもしょうがないんだけど、多分本選は通らないかな・・・ビ○ターもお金かけるからね~、それでもとにかく出てみない?」、あまりに唐突な話に俺もかなり動揺したんだけど、一人で歌うスタイルなんでと割り切って、また俺から連絡する約束でとりあえず帰った・・・どうすっかな~仕事もあるし、ただこんな話もそうそう無いだろうななんて思いながら一週間位考えた・・・
とにかく結論は、マー○ンさんがよくても、他の大会関係者もいるだろうしまず国分町のいつもの場所で歌うんで、関係の方々に聞いてもらって、それでよければ出させて下さいと言った。本当に来たF○○台、ビ○ターetc10人位ビックリ、んじゃとりあえず1曲という事でオリジナル披露、続いてマー○ンさんから長渕の1曲ということで歌った、反応はイマイチ・・・確かに緊張はしていたが、ふ~んって感じだった・・・「それでハモレるの!?」と聞かれたので、自信ないですねと答えた、沈黙が終わったなという感じだった・・・元気ですかマー○ンさん、まだ性懲りも無くやってます、少しは上達した感じです・・・
<9>Road fallen angels~路上の堕天使達 次回へ続く