スピナーズの70年のシングル。原曲はデヴッド・ラフィンのアルバム・タイトルともなった曲で、壮麗なオーケストレーションを従え且つドラマチックに盛り上がっていく展開とデヴッドの歌声が聴くものを圧倒する名作として名高い。対してそのカバーとなったこの盤スピナーズは、サウンドはドラムとパーカッションとベースを前に出したビートを強調したアレンジで迫る。曲が進むにつれ盛り上がる展開は共通するが、リズムが打ちまくっていく凄まじいテンションのナンバーだ。もちろんスピナーズもハイ・テンションで歌い上げる。3連のベースと打ちまくるドラムにパーカッション、ほとんどアフロのグルーヴと言えるこのバージョンも、正に名作である。
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