77年のニュージャージー録音。マークⅣの代表作としてもう有名な一枚だろう。昔からうちのイベントではよくかかるレコードだ。それだけソウルファンに愛されている一枚ともいえる。ドラムとベースが織り成すグルーヴ、カッティングがさらにノリを後押しするギター、おさえ気味ながらディープ臭漂うヴォーカル、どれもパーツごとに様々な色合いを見せ、聞けば聞くほど味わい深い。もちろん単純にこのノリに身を委ねるのも悪くない。必聴盤。