76年のTKからのこのナンバー、この数年イギリスのクラブ・シーンから人気に火がついたレコードだろう。いわゆるフロア向けのシングル。リズムセクションのみならず、2本のギター、ホーンなど、サウンドはパーカッシッブに高揚感溢れ、底抜けの明るい曲調もあいまって、正しくTKサウンドといった楽曲となっている。ヴォーカルもサウンド・ライクな存在が潔く、すべてに爽快な傑作ダンス・ナンバーだ。