この度は「第36回 紅土会陶芸展」の迎え花を当流の副家元 吉田晃照が
いけさせて頂きました。
ゆったりした広い会場に見応えのある大きな陶芸作品の数々と今年は
小さな美しい色の素敵な作品等バラエティに富んだ会場でした。
特に印象に残ったのは須藤 淑子先生作のこぶしの実の作品でした。
今回はそこに小さなこぶしの花を添えさせて頂きました。
また、「白い函」の作品は内側に綺麗な色彩が施されていたので、水を
通してその色彩が浮かびあがるようにお花をいけさせて頂きました。
「迎え花」
「こぶしの想」
「白い函」