KLは、今日も晴れ。雷は遠くで鳴ってました。
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昨日、月と六ペンス
(サマセット・モーム著 金原瑞人訳 新潮文庫)を
読み終わりました。
6回くらいに分けて読んだのですが
本を開く度に、目を丸くするような展開があって
面白かったです。
自分の凡庸さをグサグサ衝いてくる本。
固定観念をバキバキ破壊してくるようなことを
言ってきます。
とても読みやすくて、会話も粋なのは
訳の人が上手ということもあってだろうと
想像しました。