いつかロングステイ!⇒ 今マレーシア

③ワクチンが話題になってきて。個人的な心境。2月中旬時点。

もう一つ、気になっていることは、ワクチンパスポートの件。ワクチンの接種証明書といったところ。ワクチン接種していないと、飛行機に乗れないのか心配になってきた。

早々に、昨年11月に発言があったのはカンタス航空のジョイスCEO新型コロナウイルスのワクチンが流通すれば国際線のすべての利用客に搭乗前のワクチン接種を求める方針。(2020.11.25CNN.co.jp参照。

同じく早めの昨年12月に発言があったのはエアアジアのトニーフェルナンデスCEO「少なくともアジアでは、ワクチンを接種していない人の入国は認められないだろう。」「決めるのは航空会社ではなく、政府だ」と述べた。(2020.12.9REUTERS参照。

クアラルンプールに住んでいるだけに、いつも乗っているエアアジアがこう考えていると聞いた時は衝撃だった。

次はアメリカの話。これは少し最近で1月の。(2021.1.15付日本経済新聞より引用。

米マイクロソフトやオラクル、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムなどでつくる有志連合は14日、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたことをスマートフォンのアプリ上で証明できる世界共通の国際電子証明書「ワクチンパスポート」を開発すると発表した。

組織連合「ワクチン証明イニシアチブ」はマイクロソフト、オラクル、セールスフォースなど企業のほか、ロックフェラー財団の支援でジュネーブに設立された非営利組織「コモンズプロジェクト」や米医療非営利団体「メイヨークリニック」からなる。

コモンズプロジェクトの最高経営責任者(CEO)を務めるポール・マイヤー氏は、今後はコロナ検査の陰性またはワクチンの接種済みのいずれかを証明すれば利用客が入国できるよう、複数の政府と協議を進めていると明らかに」した。

自分的にはこの考え方が、ワクチン接種した人もしていない人も平等に入国の方法があるのでいいなと思っている。

次はEU121日のオンライン首脳会議の話。(2021.1.22REUTERより引用。

ギリシャやスペインは、ワクチン証明書を海外旅行の回復につなげることを求めている。だが仏大統領府によると、マクロン大統領は、接種を受けた人でも周囲に感染を広げる可能性があるかどうか現時点で不明なことなどを踏まえると、ワクチンパスポート構想は「非常に注意深く」検証する必要があると述べた。ミシェルEU大統領は、この問題については将来的に検討する方針を示した。

自分も、マクロン大統領の言う通りだと思う。

あまり関わりがない、その他の国は割愛するとして。

次は日本。(2021.2.11付日本経済新聞より引用。

海外渡航時の「ワクチンパスポート」としての活用を想定し、人的往来の促進につなげる。証明書のない人は施設への入場を認めないなど、使い方によっては差別を助長する懸念もあるため国内の移動などでの利用は考えない。

ということは、マレーシアから日本に入国する時、必要だろう。導入は当然だとして、接種してない人についてどうするのか知りたい。さっきの、アメリカのポールマイヤー氏と同様な考えだといいな。それと、ワクチンパスポートはいつからいつ頃まで続けそうだと考えているか知りたい。

結局のところまだ上記の各国、検討中なので、これからの報道を見守るしかない。

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