僕が購入してきたイヤホン

スポーツの話題と全く関係ないですが、低価格イヤホンを買うことにハマっているので(全然購入してないけど)、今まで購入してきたイヤホンの紹介と簡単なレビューを。

・JVC HA-FX1X
これを購入する前は、家ではヘッドホン(JVC RX700)、外ではそこら辺で購入した1000円くらいのソニー製イヤホンを使っていて、ちょうど断線したので買い替えを考えていた。RX700を長時間使ってると耳の蒸れが酷く、家でもイヤホンを使うのが僕には合ってるのではと思い購入。
音質はドンシャリで低音は迫力があり価格以上の音質だが、その他の音域は価格なり。弱点はケーブルが硬く寒い時期になると取り回しに難がある。何年か使用した後、ケーブルの皮膜が割れてしまい現在はほぼ使用していない。(セロハンテープで補修したけど当然かっこ悪い)

・audio-technica ATH-CKB50
イヤホンのことを色々調べていたらバランスド・アーマチュア型というものがあることを知り、どんな音質なのか気になり購入。同価格ではソニーのXBA-C10があり、こちらのほうが人気があったのだけど、僕はATH-CKB50のデザインが気に入った。
音質はバランスド・アーマチュア型の特性の通り、中高音域がキレイに出ていてボーカルが前面にくる感じ。低音域は迫力に欠けるけど聞こえないわけではない。音質より気に入ったのが装着感で、本体がとても軽く耳の中にキレイに収まる感じで、家の中で寝っ転がりながら使っても問題なし。弱点はこちらもケーブルで、とても癖が付きやすく、特に分岐した先は一旦癖が付いてしまうと元には戻らない。

・KZ ED9
HA-FX1Xが皮膜割れで流石に限界にきていた中、買い替えを検討して見つけたのがこれ。TwitterのTLで中華イヤホンのコスパがヤバイという情報を聞き、色々調べた結果KZ ED9に決めた。
音質はドンシャリ寄りだが、高音域から低音域までバランスが良いと思う。細かな音も拾ってくれてとても気持ちいいが、聞き疲れするというレビューも見かけた。そしてノズルが交換できるという珍しい特徴があるイヤホン。付属ノズルは真鍮製と金メッキ製があるが、おすすめはバランスが良い真鍮製。本体は金属製で価格以上のクオリティ。ケーブルはしなやかで癖がほぼ付かない。弱点を言うとしたらイヤホン本体から出ているケーブルの位置が悪いせいか、装着感があまり良くないのとタッチノイズが大きめなところ。音漏れも大きめ。
2年ほど前にネットで話題になったイヤホンですが、今からでもおすすめできる低価格中華イヤホンの名作だと思う。amazonで1500円前後で購入できます。

・Creative EP630
Creativeの名作低価格イヤホン。外で音楽聞くときはATH-CKB50を使ってたのだが、外用でもドンシャリ系イヤホンが欲しくなったので購入。
音質は前述の通りドンシャリだけど、HA-FX1Xより中高音域がちゃんと出ていて、KZ ED9に近い感じ。本体がとても小さくて軽く装着感が良い。タッチノイズは少なめ。中華イヤホン以外で低価格イヤホンならこれがおすすめ。発売から10年以上経つのに未だに生産されているのは名作の証。