皆さん こんにちは。
2011年 3月11日 14時20分過ぎ
家族は それぞれの場所にいました。
「秋風春風と3男の場合」
3男 「ワンダーグー(本、ゲーム、携帯電話等の総合店)連れてって」
その一言が運命を切り抜けた。
市内中心部をクルマで走行中、それは、何の前触れも無く始まったのです。
秋風春風「ハンドルがきかない!」
急に船が大波に揺られるがごとく、左右に揺れだすクルマ。
異常な感覚。
3男 「店がガタガタ揺れてるよ」
周囲は大変な騒ぎになっています。
外灯が大きく振動し、多数の人々が道路に座り込み、建物から必死の形相で飛び出す
人々。
あきらかに体感した以上の地震でした。
高圧送電線は、鉄塔と送電線の付け根で激しくスパークしていました。
各店舗、医療機関では、普段の災害対応訓練の成果を いかんなく発揮して、従業員さん
が、お客さんを先導して屋外退避中。
即、職場へ緊急参集しようと、3男を家に送り届けます。
各交差点では、停電による大渋滞。
崩れ落ちるブロック塀により、道路が狭くなってしまいます。
裏道を走り続け、自宅に帰ると、母が外で騒いでいました。
とりあえずポコも、瓦の下敷きになる前に自力で鎖を引きちぎり、無事に庭で震えてました。
悲惨な光景ですが、我々は、家族が無事である以上、直ぐに職場に駆けつけなければ
ならない運命。
3男に家族をまかせ、混乱の続く市内を確認しながら職場へ駆けつけました。
「妻の場合」
朝早く、ちょっと気になる体の不調が続いていたため、今日は会社を休んで病院へ行き、
心配しながら診察して検査を受けたところ・・・・・・・・・・・「心配する症状では無いです」と
医者に言われ、ホッとして私にメール♪
「違いました^^安心したので 美容院行って来ます」
そして美容院でセットが終わる頃、突然の巨大な震動!
店の方と一緒に屋外避難。
髪の乾燥中でしたが、そのまま帰宅。
秋風春風と途中ですれ違い、お互い、無事に笑顔でアイサイン。
「次男の場合」
神奈川で仕事中、地震を体感。
帰宅するまで大渋滞に巻き込まれ、帰宅できたのは翌日の昼近く。
あいかわらずポーカーフェイスで、帰宅後、乱雑に散らかった部屋で爆睡。
ある意味・・・・・・・・大物か、それとも?
「長男の場合」
岩手県釜石市で仕事中に被災。
無事に脱出、眼前に迫る津波を見たそうです。
連絡が取れず、関係各期間に電話するも不通だったり、避難者情報が無かったり、伝言
ダイヤルさえ使用不能・・・・・・・・・・これが1番不安でした。
13日、NTTが現場に用意してくれた衛星携帯電話に3時間ならび自宅に無事を伝えて
来ました。
妻の携帯電話に届いた声、その場で嬉し涙で崩れる妻。
渡された電話の向こうには、疲れたような長男の声。
良かった・・・・・・・・・本当に良かった・・・・・・・涙が滲んだけど、泣き声は聞かせられない。
無事と生活出来てる事を確認し、後ろで並ぶ被災者の皆さんの事も考え、電話を切った。
「緊急招集」
とにかく頑張りました。
全車両、全職員で必死に対応しました。
職員330名、1人も欠ける事無く集結。
特別班を編成し、予備車両(車検等の時に配備する消防車、救急車)運用。
筆舌につくせない状況でした。
最悪だったのは、燃料が自由に給油できないことでした。
全国的にガソリンスタンドも枯渇している事実が、更なる障害を生んでいたのです。
トリアージも大変です。
重傷者を最優先。
医療機関とのやりとり、救急隊が医師と話そうにも携帯電話がつながらない。
3箇所の医療機関が、直接搬送を承認してくれました。
助かります。
一瞬で、うず高く積まれる119の内容を記したメモ。
全職員は、自分の家族の安否も知らず、確認も出来ないままに、市民のために精一杯、
全力以上の力で奮闘したのです。
おそらく東北の仲間は、それ以上に・・・・。
我々が帰宅出来たのは翌日の深夜でした。
「帰宅・・・零下の部屋で」
帰宅した家、ほのかにオレンジ色に染まる部屋。
妻がロウソクを持って迎えに来た。
元気な姿に安堵。
母も3男も元気。
空腹に食べ物を頼むと、零下の室内で冷えて固くなった「味噌おにぎり」を用意してくれた。
電気が止まり、暖房は石油ストーブのみ。
情報を得る手段も無いままに、震えながら朝を待った。
食料も手に入らない。料理もつくれない。
ガスコンロで ようやく、お粥をつくって食べました。
朝食で やっと暖かい御飯が・・・・・美味しかった。
コンビニもスーパーも品不足。
本当に大変な災害です。
現在は電気が通じ、生活も安定して来ましたが、井戸水が濁り、生活に使う綺麗な水が
確保できません。
今日も市内、市外を駆け回り、ようやく2リットルのペットボトルを4本手に入れました。
しかし、その為の、移動でクルマを使うのですが、ガソリンが手に入りません><
ブログで仲良しの「まぁーちゃんさん」が物資輸送を名乗り出てくださいました。
助かります♪
皆さん、今回の地震なんですが、震源地が移動してませんか?
お気をつけください。
秋風春風は元気です♪
うわ~い^^poutyurakaさんだ~(⌒▽⌒)アハッ!
わざわざ来てくださったんですね♪
嬉しいです。
勇気と元気が いっぱいになります。
現地に行かれる決意、ご立派です。
しかし、やはり そちらの自治体も まとまらない?
どこでも同じです。
それほど過酷な震災だったんですよね。
こちらは原発の風評被害で、地元のスーパーなど、
商品が入らず閉店する店も出てます><
心細かったでしょうね。ニャンチャンも大丈夫?
こちらは被害が大きく、我が家もガタガタです。
でも、家族全員連絡がついたので安心しました。
しかし、東北の皆さんは本当に大変ですよね。
一刻も早い、東北被災地の復興、支援を祈ります。
帰国難民・・・我が家の次男もでした。
外国行き、少し早められれば良いかもしれませんね。
お返事が遅れてすみません。
正直驚きましたね~♪ 大変な被害が出てしまいました。
緊急消防援助隊訓練は受けていましたが、やはり本物は
段違いの威力です><
我々は まだ良いですよ、被災され、家屋、家族友人を亡くされた
皆さんは悲しみにくれています。
一刻も早い、東北被災地の復興、支援を祈ります。
義援金集め、お疲れ様です。
お返事が遅れて申し訳ありません。
ようやく落ち着いて来たのですが、今度は原発の風評被害で、
地元食材で成り立ってたスーパーに商品が入らなくなり、閉店
品薄です。
政府とマスコミの報道のせいだと思います。
一刻も早い、東北被災地の復興、支援を祈ります。
お返事が遅くなりました。
(⌒▽⌒)アハッ!信じてくれてたんですね^^
こんな時だからこそ、家族の絆が深まりますね。
でも・・・緊急消防援助隊訓練で経験したとは言え、
実際に極寒の生活を経験するとはね~♪
今度は原発で風評被害が茨城県内に広がってます。
それもこれも、政府とマスコミのせいですよね。
国民が心配するような内容でしか放送してません。
一刻も早い、東北被災地の復興、支援を祈ります。
ブログで秋風春風さんご家族の無事を知りホッとしております。
しかし大変なことになってしまいました。
お仕事がら、今も落ち着かずお忙しい日々をおくっておられるのでしょうね。
こちらでは被害はなく平穏な生活がおくれるのですが
被災地の方々の苦労を思うと心が痛みます。
わたくしの方にも京都市を通じ被災地応援のために現地に行ける人がいるかとの
打診がありOKの返事はいたしましたが、現地も混乱しており
受け入れ態勢も出来ていないようで返事待ちの状態です。
今こそそれぞれが出来ることをして復興しないといけませんね。
頑張ろう!!ニッポンです。
テレビで消防隊の方々を目にするたびに不安になっていました。
みなさん、とにかく怪我がなく、連絡が取れたことほっとしています。
私は地震の日、主人がいるタイへ行く予定でしたが、空港まで行けず断念しました。
自宅前の国道15号線は東京から横浜方面へぬける帰宅難民の方々が列をなし、
救急・消防のサイレンが鳴り響いていました。夜になって、ようやく海外と連絡が取れましたが、地震の恐怖はいまだ忘れられず、余震がきてもビクっとしています。
秋風春風さん、お仕事気を付けてください。
息子さん、釜石だったんですね。
さぞかし、怖かったことでしょう。
親としても、生きた心地がしなかったのでは…
昼間だと、家族がばらばらなので、連絡が取れるまで本当に心配ですよね。
お宅の方も、被害を受けれて、大変でしたね。
だまだ余震もあったりと、
心が休まる日が、きませんが
くれぐれも、おからだに気をつけて、お過ごしください。
大変な状況!ブログで 読んでいても ドキドキしてしまいます。
眼前に迫る津波を見た長男さん。本当に 良かった!!!
秋風春風さん まだまだ大変なお仕事が続きますが
どうぞ お体に お気をつけて下さいね。
私も赤十字ボランティアの義援金集めに 走るつもりです。
少しでも 働かないと 気が落ち着きません。
みなさん御無事で本当に良かったです。
当日の切迫した瞬間/緊張感が伝わりました。
でも何故だか、
秋さんご一家を心配には感じていなかったんですよ。
ブログを通してですが、
これまでのお付き合いの中で、
ご家族の絆や精神的な強さを思うに、
《絶対、大丈夫!》って勝手に確信/感じて/信じられましたから。
それにしても、
釜石のご長男と連絡がとれなかった期間は辛かったことでしょう・・・
余震が続き電気/灯り/温かさの無い夜は寒く不安だったことでしょう・・・
そして追い打ちをかけるような原発事故発生・・・
ご家族への心配とともに激務の連続はまだまだ続きそうですね。。。
また、こちら神奈川県もそうですが、
今も続く深刻な食料品/ガソリン/水/日用品不足・・・
ともかく今は、助け合い支えあい心の強さを信じて、
未曾有の災害を乗り越へるしかありませんね。
職業柄、《無理》の連続でしょうが、お体に気を付けてくださいね。
いや~驚きました。 こんなに揺れたのは初めてです。
ブロック塀が、まるで積み木のように簡単に崩落しました。
それが 道路に落ち、交通網が寸断され、車両が渋滞、
電気が止まりパニック状態。
冷たい夜を、余震に震えて過ごしました。
はい、支援物資は嬉しいです(⌒▽⌒)アハッ!
はい、全員無事で助かりました。
もう少しでナナチャンハウス並みに崩れる所でした^^
ポコも頑丈な鎖を引き千切って無事でした(⌒▽⌒)アハッ!
そのかわり、ブルブルブル震えが止まらなかったんですよ。
そのお言葉で ますます頑張れます。
感謝します^^
とうとう本物を経験してしまいました。
以前、ちこりんさんから聞いた、テントで寝た地震の夜の話、
本当に余震が来る度、起きてしまいました><
一番に安否確認メールを いただき、一緒に心配してくれて
感謝します。
確か、数度、そちらも揺れましたよね?大丈夫ですか?
東北の支援物資、早急に なんとかして欲しいです。
ご主人も大変に忙しいと思います。
我々以上に頑張ってるでしょうね、皆、感謝しています。
そして、にしきごいさんが考えた対策は素晴らしいです。
メディアに絶対欲しい避難された方々を移すという方法♪
それに、安全な地域でのホームステイ。
やはり、にしきごいさん御夫婦は凄いです♪
希望、必要ですよね。
でも、今回は絶対に捨てまいとして お教え通り
胸に抱いて頑張りました。
おかげで 長男も無事、職場でも全員で頑張れ
ました♪
東北の被災地の仲間も、きっと「希望」を捨てずに
任務にあたっていると思います。
昨夜、無事に支援物資が届きました^^
こんなに たくさん♪(⌒▽⌒)アハッ!
ガソリンが買えないので、クルマが使えず買出しも
控える状況で助かりました。
はい、実際に被災してみて、水や食料の ありがたさが
身にしみました。感謝します。
8さんになら分かってもらえますよね、災害時に住民が
公的機関によせる苦情も多かったです。
停電すると必ずあります。
はい、こちらも コンビニやスーパーに食料品が無くて
冷蔵庫の冷凍食品も底を突きそうです^^
頑張ります♪
緊急消防援助隊の頃にやった訓練の経験が無かったら、
夜間の寒さ対策も出来なかったと思います。
そんな状態ですから、2日振りの暖かい御飯は美味しかった
です^^
嬉しいお言葉、ますます頑張ります♪
我が家の状況に、涙まで・・・・優しいですね。
感謝します^^
家の損傷や疲労よりも、長男の無事だけが心配でした。
本当に良かったです♪
今度は福島県の原発関係で大忙しになりました。
名古屋でも水はもう並んでいません
トイレットペーパー カップめんも品薄になっていました
お友達の申し出ありがたいですね
怪我をしないように
頑張ってください
ご家族の皆さんも、そしてポコちゃんも無事で良かったですね!
秋風春風さん、本当に大切で大変なお仕事、ありがとうございます。
これからみんなで助け合って、自分にも出来ることがあると思っています。
くれぐれもお体にお気をつけください。
ご長男さん!ホント 心配していました・・・
連絡がとれて 無事で良かったです!!
その後の生活も 大変ですね
災害地の復興(物資の供給など)が 一日でも早く進む事を願っています
どうぞ お体に気をつけて お過ごしください
私たちに出来ること 何か考えますね・・・・
毎日、メディアがいろんなことを伝えてくれます。同じことを繰り返している
ばかりだと感じます。そんな時間を、被災者が集まっている場所に出向いて
ひとりひとりをただ映して欲しいと思います。これだけみんながTVを観ていますから
携帯やNTTの災害用の非常電話に寒い中、並ぶよりも効果的だと思います。
どこか一つの局だけでも、一日中、被災者の顔だけを映しまくるところがあっても
良いと思います。
こんな大きな災害は初めてです。こうなったら、支援物資を運ぶよりも、被災者自身を西日本へ移して、半年とか一年とか各家庭にお預かりして一緒に暮らすぐらいしないといけないのかも知れません・・・。
ポコも無事でよかったですねえ。
激務が続くと思いますが、頑張ってください。
息子さんのことは本当に心配しました。
家族みんなが無事で・・・それが一番ですよね。
本当に大変でしたね。
職務も大変な激務ですし、精神的にも本当に辛かったと思います。
私に出来ることは何でも言ってください。
その為の友達ですから。
まずはご無事でなによりです。
お仕事、大変ですね・・・・。
こちらもなんだか慌ただしくなってきました。
我が家はまだ停電はありませんが、
近所のスーパーや量販店では、既に
水・米・テッシュペーパー・トイレットペーパー&ガソリンは手に入らなくなりました。
仕方なく、パスタやうどんで炭水化物を採っています。
そちらは震源地にも近く、大変でしょうが、くれぐれもお体に気をつけて頑張ってください!
家は、食器が壊れた程度で家具は倒れませんでした。
職業とは言えほんとにお疲れ様でした。
秋風春風さんのお陰で大勢の方が助かっていますね。
奥様の優しさが疲れた翼を癒してくださっていることが汲み取れました。
まだまだ、緊急出動は多く続くことでしょう。
身体に気をつけて頑張ってください。
とにかくご無事でよかったです。ご家族もなりよりでした。
地震当日の様子読んでいて涙がでました。
ご長男とやっと連絡が取れ涙で崩れる奥さまの気持ちよくわかります。
お仕事も、本当に本当にお疲れ様でした。
まだまだ余震も続いています。
情報も錯綜し落ち着くまでには長くかかりそうです。
これからも、お体に気をつけて怪我などせぬようお仕事してくださいね!