信州・岐阜１０８４ｋｍの旅 （上高地から神降地へ♪）

皆さん＾＾こんにちは♪


　８月２１日　午前　５時３０分、愛車ｂＢに心躍らせて乗り込む秋風春風夫婦を無情の雨が包みます。


それでも、やっと夫婦でとれた夏休み休暇、これしきの事では心が折れる訳も無く、元気いっぱいに出発♪


我が家から、東北自動車道へ♪　そして佐野ＳＡで朝食の「佐野ラーメン」が美味しい～(⌒▽⌒)アハッ！







そして、北関東自動車道に乗り、関越自動車道と上信越自動車道を経由し、長野自動車道の松本ＩＣで降り、一気に上高地へ♪


梓（あずさ）第一駐車場に到着し、登山装備（今回は登山靴と靴下のみ）に履き替え、バス停に向かいましたが満員で挫折＞＜


今年もタクシーでの上高地入りとなりました（ここまでの走行距離、約３１０ｋｍ）。


何故か今回も雨が激しくなり・・・・売店でレインコートを買い、午前１１時２５分「河童橋」到着です＾＾







やはりソフトクリーム食べなくちゃね～壁│・m・) プププ！


小腹も空いたから、上高地ワサビコロッケも食べなくちゃね～美味しい～♪(〃^∇^)o_彡☆あははははっ！







出来たてで、ホカホカしてて、ワサビが効いてるからソース無しでも美味しい～♪


今回の秋風春風夫婦の目的は、上高地「河童橋」からハイクして、神降地（かみこうち）明神池を見る事です。


神が降りる地と書いて「神降地」、どんなにか素晴らしい場所なのだろうと夫婦でワクワク♪


片道が約４ｋｍ（上高地バスターミナルから）、雨の尾瀬で鍛えた秋風春風夫婦には余裕～と、ここではタカをくくっていました。







「河童橋」を渡り、梓川を右手に見ながら、右岸コースでハイク開始です。


平坦なコースらしい・・・と、勝手に解釈していた秋風春風でしたが、異様に足腰に効く見えない傾斜に気付きます＞＜


尾瀬が山野草に癒されながら進むコースなら、神降地へのコースは景観が素敵なコースです。







妻も凄い笑顔でスマホのシャッターを切っていました＾＾







秋風春風も、ここまで美しい景色が見れるなんて思ってもいなかったので嬉しくなりました♪


夫婦で頑張った御褒美を神様が御用意して下さったのかも？


雨も小降りになりましたが、相当歩いただろうと思う位置に看板が・・・後、２．５ｋｍ・・・・え？！な、何で？


そう言えば、この足腰の負荷は想像を超えているし。


景色がトラップとなり、傾斜を読み切れていないのか？少しペースを押さえます。


途中に何度も水溜りが有り、それをかわしながら進むと、やがてキツイ傾斜も現れます。


妻の様子を振り返りながら、夫婦で一緒に頑張り歩き続けます。







気付けば、梓川もかなり眼下に見えていました。







そしてようやく１時間後、目標となる「明神橋」へと辿り着きました＾＾(⌒▽⌒)アハッ！


疲れた～♪　(〃´o｀)=３ フゥww。










・・・・・・・・・・で？明神池は？何処かな？


　　　　　妻　　　　「明神池無いよ」


　　　 秋風春風　 「え～？明神橋が見えるから絶対ここだよ」



で、明神橋まで歩き、看板を見ると？！



　　 　 秋風春風　　「うわ～通り越しちゃったんだ＞＜」



約１００ｍ程戻り、いよいよ穂高神社奥宮の鳥居から神降地へと入りました＾＾








実は明神池は神域で、穂高神社奥宮の先に有る神聖なる池なんです。


拝観料を支払わないと見れません。


嘉門次小屋（かもんじごや）では、大勢の観光客の皆さんが休憩中。


妻の姉も、過去に宿泊したそうです。








しかし驚きました＾＾ほとんどの観光客さんが外国人♪


中国の方、アメリカの方・・・・日本人は少ない～壁│・m・) プププ！


穂高神社奥宮に旅の無事をお祈りし、








隣で拝観料を支払い、いよいよ自宅から５時間走り、雨の中を１時間ハイクして来た目的地、明神池との御対面です♪









そこで見た、息を飲む荘厳な風景、神降地（かみこうち）と呼ばれる意味を肌で感じました。


次回、秋風春風スタイル「神降地　明神池編」お楽しみに～♪(⌒▽⌒)アハッ！